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九段会館の「ファザード方式」工事が始まる 

2018年04月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



22日に「明治150年の靖国神社を歩く」を催行します。
九段会館敷地内にある「貝塚碑」、「士官学校生徒之碑」、「表忠碑」、「軍人亀鑑」を見学したいので、関東財務局東京事務所第一課に電話をしました。
3月1日付けで、当該土地を民間と借地契約をしたのでそちらに聞いて欲しいと言われました。
東急不動産と鹿島が共同出資をして新会社を設立し、解体工事に着手。2022年に竣工することが分かり、既に仮囲いをしたので見学は不可とのことでした。

本日、下見を兼ねて現場を見ました。
「弥助砲」(大山巌元帥が、幼名弥助の時代に伊豆韮山で製造した大砲)は、透明アクリル仮囲いから若干見えますが、鋼矢板を三枚だけ透明アクリルにしてもらえれば見学することが可能です。
東急不動産の担当者に電話で依頼をしたところ、「工事保全対策が優先するので難しい。鹿島建設と相談してから回答します」との返事でした。

ネットで調べたところ「建設工事現場における「角ディスプレイ」の実態調査」というサイトがあり、透明の仮囲い実例が色々あることが分かりました。
「文化財」である九段会館保全工事を請け負った大企業が「文化財」について「無理解」では困ります。











「弥助砲」部分の仮囲い




「建設工事現場における「角ディスプレイ」の実態調査」からの実例。



弥助砲


貝塚碑


軍人亀鑑


表忠碑


士官学校生徒之碑

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