世界は意外なことだらけ

毎日がホラーだった 

2018年04月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

15年ほど前、東北の地方都市の山の上に学校を作ることになり、担当者だった僕は、そこへ赴任した。校舎がある程度形になってきた頃、国から補助金を受けて買ったパソコンなどの備品が納入され始め、盗難防止のために、そこに一人で寝泊まりすることになった。

あれは、想像を絶する怖さだったなあ。電気工事まではまだ何週間もあって、夜になると真っ暗。そんなところで、教室の一つに、レンタルの布団を敷いて寝てた。

トイレも水道も使えないので、市営の山小屋まで、やっぱり真っ暗な山道を歩いては往復してた。

朝になると、ごっつい体格の現場監督やらが山に上ってきて、よく怖くないですね、なんて訊かれてた。

怖くないわけないよね。
心臓が止まるほどのホラーもあったし。それは、気持ちに余裕あるときにでも書きます。



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コメント、有り難うございます。

紀村さん

本当に怖かったのは、巨大で無人の山小屋でした。また、その話も書いてみます。
よろしくお願いします。

2018/04/20 09:20:06

はじめまして

パグタンさん

可愛い写真に釣られてきました 埼玉在住のパグタンといいます
よろしくお願いします。

凄い経験をなさっているのですね
誰も居ない未完成の校舎と、トイレへ向かう真っ暗な夜道 どちらがより怖いか究極の選択
完成した時は誰よりも感激したのではないでしょうか?(笑)

2018/04/19 22:34:58

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