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映画が一番!

テルマエ・ロマエ 

2018年04月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は花まつり。
お釈迦様の誕生日をお祝いする日ですね。
と、言っても不真面目な仏教徒である、
私の記憶に残っているのは”甘茶”。

何故か、あの”甘茶”の
香りと味は今でも、甘く残っています。

今日の映画紹介は『テルマエ・ロマエ』。
BSフジTVで2018年4月8日(日) 21:00〜放送。
2012年4月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

ヤマザキマリの人気コミックを映画化した作品。
お風呂が主題ですから、ここにポイントを
置いたのは面白い。
日本人は風呂好きだし、風呂の歴史は長い。

一方、古代ローマの都市にも多くの公衆浴場があり、
ベン・ハーなどのローマに関する映画でも
浴場の場面が出てくるので、
通じるところがあるのでしょう。

題名の「テルマエ・ロマエ」は、
ラテン語で「ローマの浴場」の意味らしい。

風呂と言えば、子供の頃は銭湯で個人の家には
風呂がありませんでした。
洗面器に小さな石鹸、カタカタ鳴らして雪降る中を
下駄で駆けて行き、温かいお湯に入り
”幸せだなぁ〜!”と思った記憶が残っています。

キャッチコピーは、
”ひとっ風呂、タイムスリップしませんか”。

古代ローマの設計技師(風呂限定)の
ルシウス(阿部寛)は仕事熱心だが浴場のアイディアに
ついて悩み、スランプに落ち失業する。

たまたま、友人と浴場に行き、そこでタイムスリップして
行き着いた先が何と日本の銭湯。
そうです、過去のローマの浴場と、現在の日本の銭湯が
”お湯”でつながっていて、タイムスリップしたのですね。

そこには「平たい顔族=日本人」がいて、
彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。
ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、
そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り
自分の仕事に活用する。

そのアイデアはローマで大きな話題を呼ぶ。
タイムスリップを繰り返すルシウスは、
浴場技師としての名声をローマで得る。

その評判を聞きつけた、
時の皇帝ハドリアヌス(市村正親)は、
自分の後継者にと考えているケイオニウス(北村一輝)の
ためにルシウスに大浴場を作るよう命じる。

阿部寛の日本人離れした見事な顔と肉体?が、
又、現代の技術をどう古代ローマの浴場に
活かすかも見所ですね。
ありえない話が映像になるのが映画の面白ところ。
腹を抱えて(#^.^#)ましょう!

監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章』の武内英樹。



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