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じいやんの日記

官僚と政治家との違い 

2018年04月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

文民統制ができない理由
忖度や改ざんを平気でやる官僚
これらはすべて、政治家が「官僚の上司」と勘違いしてる所に原因があります。
どっちが頭がいいか? 悪賢いか?
その答えは明白で、以下を読めば分かります。

そこから見えてくる、文民統制が無理な理由も分かります。
官僚と政治家の違いで最もわかりやすいのは、立場の違いです。
官僚は国家公務員であり、超難関の国家公務員採用試験に合格して中央官庁に採用された人のことをいいます。

そして官僚は、政治に関する高い専門知識を活かして、長期に渡って実務的なことを行ないます。
憲法では、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と定めています。

一方、国民から〇〇風が吹いたり、政党の得票数(比例区)、で当選したりします。
知識や県県ではなく、地盤・看板・カバン、有名人などが選ばれたます。
政治秘書、官僚等に相談にて、作って頂いた政策を国民に披露し、実行する役割を担います。

原則論を噛み砕いていうと、まず政治家が世論を汲み取って政策を作り、それを実行するために施策する役割を担うのが官僚ということになります。

両方とも「国政に携わる」という観点から見ると共通するように思いがちですが、官僚は政治家と比べて安定した仕事を行っており、明確な役割の区別もあります。

そんな官僚が仕事をするのが中央官庁です。
政治システムは「権力分立」の原理に基づいて、立法、行政、司法の各機関に明確に分割されています。

このうち、「国権の最高機関」であるのが国会です。

衆議院・参議院の二院から成る国会は、内閣と呼び、下には多数の大臣と中央官庁があり、それらが内閣から委託されて行政事務を取り仕切っています。

その中央官庁で働く国家公務員こそが「官僚」です。

ここまで言うと、どっちが知識や経験が豊富か分かりますよね!



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