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日本の家電がデジタル時代に失速した理由 

2018年04月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本発だった家庭用ビデオ、CD、液晶テレビ……

日本の家電産業は、世新しい価値を生み出すことが得意でした
 ☆今世紀に入り、日本の家電産業は失速しています
 ☆背景にあるのは、デジタル化による競争環境の変化です
 ☆アナログ時代は、部品と部品を組み合わせる際匠の技が必要でした
 ☆デジタルの世界では、基本性能が大幅に向上し、技術的進歩の差がでにくい
 ☆組み合わせが容易になった結果、企業の参入障壁が低くなった
 ☆技術だけでは勝ち残れない状況が生まれた
家電産業は、技術以外の価値を求めていく方向にシフト
 ☆アップル、iPhoneは、従来の携帯電話に比べると単純な仕組み
 (バッテリー性能や音楽を聴く際の音質も最高でない)
 (使い勝手やデザインのよさなど、感性に訴える新しい価値を生み出す)
 ☆米パソコンメーカーのデル
 (自前の技術や工場はないが、サプライチェーンを戦略)
 (他社よりも効率的な事業で競争優位を築いている)
 ☆アップル・デルは、技術以外の価値を求めていく方向にシフトした
日本のメーカートライ・アンド・エラーに臆病
 ☆日本の家電産業は、効果と効率の追求も中途半端だった
 ☆日本の家電産業は、1つのことに集中する事が出来ませんでした
 ☆効率を追求(サムスン電子やハイアール)
 (大量生産して世界のマーケットに打って、規模の経済性を追求する)
 ☆日本家電メーカーは、ボリュームゾーン低価格帯の商品には進出しなかった
 (理由は「人件費の安い韓国や中国にかなわない」と言われてます)
「給与が高いから、安いモノは作れない」は幻想
 ☆実際には、開発担当者の給与は、中国や韓国のほうが日本よりも高い
 ☆「日本は給与が高いから、安いモノは作れない」という考えは幻想
 ☆効果も効率も追求し切れない状況が、日本の家電産業を弱くした
 ☆日本の家電メーカーにとり重要なのは、まともな経営をすること
 ☆事業部門の技術トップが社長では、競争には生き残れません
 ☆事業レベルの戦略と全社レベルの戦略では、求められる能力が異なります
経営力の強化に資源を投資すべき
 ☆外部からトップを招き経営力を強化したのが、シャープ、東芝の白物家電の会社です
 ☆両社とも1年足らずで業績が回復しました
 ☆台湾や中国から優れた経営能力を持った人が就任し経営が改善されたからです
 ☆最近の白物家電の好調さは、日本の家電産業にモノづくりの基礎体力があることを示しています
 ☆日本の技術力に優れた経営力が加わることで、日本の家電産業は復活できるはずです
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、PRESIDENTオンラインニュース




日本の家電がデジタル時代に失速した理由(PRESIDENTオンラインニュース記事より画像引用)

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