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慶喜

糖尿病にインスリン注射が不要になる 

2018年04月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



脂肪細胞を使った遺伝子治療が体内でインスリンを作り出す

 ☆国内の糖尿病は予備軍も含めて2千万人位で、年齢が上がるにつれて罹患者数は増える
 ☆糖尿病患者の約90%を占める、生活習慣に起因した2型糖尿病
 (血糖値をコントロールするインスリンの効きが悪くなるインスリン抵抗性が起こる)
 ☆インスリンの分泌量の減少も伴うため自分でインスリンを皮下注射する療法が必要な人もいる
 ☆1型糖尿病、インスリンを分泌する細胞がダメージを受けてるのでインスリン療法欠かせない
 ☆1日何度もインスリン注射をする行為は、高齢で認知機能が落ちた人では難しい

1年経過の症例で安全確認も
 ☆体内でインスリンを分泌させる研究を千葉大学齋藤前学長がスタートさせた
 ☆誰もが体内に持つ脂肪細胞を使った遺伝子治療
 ☆脂肪細胞に病気の治療に必要な遺伝子を入れれば、理論上インスリン産生することは可能
 ☆患者から脂肪細胞を取り出してLCAT酵素を作り出す遺伝子を導入
 (LCAT余分なコレステロールを運び出すHDLコレステロールを活性化する酵素)
 ☆細胞を培養し、安全性や有効性などを確かめた上で再び患者の体内に戻す
 ☆新たな遺伝子を獲得した脂肪細胞が、体内でLCATを作り出すようになる
 ☆1症例が1年を経過し、安全性は確認され、脂質代謝の改善も示唆された
脂肪細胞を利用し遺伝子治療の従来の欠点補う
 ☆この創薬が完成すると、脂肪細胞がインスリンを作り出すような応用も可能になる
 ☆現在脂肪細胞の遺伝子治療は、血友病などの病気に対して行うことも可能
 ☆LCAT欠損症の再生医療遺伝子治療用細胞医薬品が確立されれば
 ☆その先に見えるのが、脂肪細胞からインスリンを生み出し、自己注射不要の糖尿病の治療法
 ☆脂肪細胞でインスリンを作り出すことは、遺伝子治療で不可能なことではない
 ☆インスリンの分泌量とタイミングの調節について、将来的な課題がある
未来への治療の道は開かれた
 ☆LCAT欠損症に対する再生医療、遺伝子治療用細胞医薬品としての確立が必要
 ☆その後、他の病気への応用が広がり、糖尿病に対する治療もいずれ可能なるのでは
 ☆薬事承認を得た後に、糖尿病も含めた他の難治性疾患への応用研究、
 ☆その先に脂肪細胞の新たな薬の作り方の応用研究など
 ☆未来の治療法への扉は開かれようとしている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


糖尿病にインスリン注射が不要になる(『THEMIS3月号』記事より画像引用)

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