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映画が一番!

英国王のスピーチ 

2018年03月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「金正恩朝鮮労働党委員長が中国を非公式訪問し、
 習近平国家主席と会談して、
 非核化への意欲を示した。」とのニュース。

北朝鮮は国民を犠牲にして、核兵器を開発して来たのに、
経済封鎖で、にっちもさっちも行かなくなり、
中国に頼ったのは判るが、ここで核兵器を放棄すれば、
今までの苦労が水の泡になるのだから、非核化には
ジェスチャーだけで応じないと私は考えます。

さて、それぞれの国の思惑はどのように
展開していくのでしょうね。
個性ある人物ばかりの登場で、このミステリアスな展開は、
どのように決着がつくのか、映画より面白い!?

今日の映画紹介は
「英国王のスピーチ/THE KING'S SPEECH」。
BSプレミアムで2018年3月29日(木)14:44〜放送。
2011年2月に観た時の感想文です。

どもり(吃音)に悩まされた
イギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)と
その治療にあたった植民地出身の平民である
言語療法士・ラオネル(ジェフリー・ラッシュ)の
友情を史実を基に描いた作品。

キャッチコピーは
「”英国史上、もっとも内気な王”の物語」。

ジョージ6世は、吃音というコンプレックスから、
内向的な性格となり、成人してからも自分を
否定し続ける人生を送っていた。

そんな夫を心配する妻・
エリザベス(ヘレナ・ボナム・カーター)が
選んだのはスピーチ矯正の専門家でオーストラリア人の
ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)。

彼は王子に対しても診察室では私たちは平等だ言って、
遠慮なく次々と風変わりな治療法を
実践していくのだった。

そんな中、長男のエドワード8 世(ガイ・ピアース)が
即位するが、1年も満たぬうちに退位。
突然訪れた王位継承に恐れおののくジョージ。

さて、英国王は吃音を克服して
国民に世紀のスピーチを聞かせることが出来たのだろうか?

私も幼少の頃は内気だったので人前で話すのは苦手でした。
でも、言葉に出して言わないと
相手には伝わらないと、一念発起して、自己改革?
今はどちらかと言うとおしゃべりに…。

今はいろいろなコミュニケーションの
方法があるからいいですね。
と、言っても家族内でもメールでやり取りして、
実際の会話はしないと言う人も増えているようですが。

監督は「レ・ミゼラブル」のトム・フーパー。
2010年制作。第83回アカデミー賞で作品賞など4部門を受賞。



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