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ターミナル 

2018年03月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日はもう一本、映画紹介を、
『ターミナル/The Terminal』。
BSジャパンで2018.03.28(水)17:58〜放送。
2004年12月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは
”彼は空港(そこ)で待ち続けた。
 約束を果たすために…”。

ケネディ国際空港でアメリカに入国しようとした
ビクター(トム・ハンクス)は、警備局の
ディクソン(スタンリー・トゥッチ)に入国を拒まれる。
彼の母国・クラコウジアでクーデターが勃発して、
国が消滅しパスポートも無効になったのだった。

入出国できない彼は空港の乗り継ぎロビーへ
連れていかれる。
英語がよく分からなかった彼は
そこで初めてクーデターの事を知る。

彼は空港内のトランジット用ラウンジの中だけ、
自由に過ごすことが許可される。こうして、
アメリカに入国できる日を空港で待ち続けることになる。

最初は国のお金も使えず、
空腹でロビーをさまよっていた彼だったが、
旅客用カートの片付けで小銭を稼いでハンバーガーを
買うなど、腰をおちつけて空港内で生活するようになる。

純朴な彼は、空港で働く人たちからも受け入れられ、
清掃員のグブタをはじめ友人も増えていく。

また、不倫の恋に悩むフライトアテンダントの
アメリア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と出会い、
交際を深めていき、
空港内での生活術を身に着けていく…。

一方、ディクソンはビクターを空港の厄介者とみなして、
何とか追い出そうと、あの手この手を策を練るのだった。

状況設定でありそうな話に見せるところがポイントですね。
制限された条件でいかに生き抜くかサバイバルゲーム。
なるほど、絶海の孤島でなくても設定だけで、
これだけの映画が作られるのはさすがです。

さて、ビクターは、どんな用事でアメリカへ
入国したかったのでしょうか。

監督・製作はスティーブン・スピルバーグ。



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