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映画が一番!

インヴィクタス 負けざる者たち 

2018年03月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ノルディックスキージャンプ女子の高梨沙羅が
ついに男女を通じて歴代単独最多となる
個人通算54勝目を達成。
今季初勝利で、高梨のW杯勝利は
昨年2月の平昌大会以来1年1カ月ぶり。
21歳ですから、記録はまだまだ伸びるでしょうね。

今日の映画紹介は
「インヴィクタス 負けざる者たち/Invictus」。
BSジャパンで2018年3月25日(日)14:00〜放送。
2010年1月に見た時の感想文です。

原作はジョン・カーリンのノンフィクション小説を、
クリント・イーストウッド監督映画化した感動のドラマ。

ラグビーW杯での優勝!
南アフリカ大統領ネルソン・マンデラが
掲げた目標が奇跡を起こす!
人種差別・犯罪率増加と難題を抱えた国を
動かした勇気と希望の実話!

キャッチコピーは
”1つの願いが本当に世界を変えた”。

映画の主人公、その人の名は、
ネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)。
27年間、監獄にとらわれ南アフリカの大統領になる。

”神に感謝しよう<負けざる魂>を授けてくれたことを”
”我が運命を決めるのは我なり”
”我が魂を征するのは我なり”

アパルトヘイトの人種差別の後遺症が残る
南アフリカ共和国の大統領マンデラは
1995年に自国で開催するラグビーの
ワールドカップで、国の恥とまで言われた
南ア代表チーム・「スプリングボクス」の
主将ピーナー(マット・ディモン)を呼び、
国を一つにするためにはW杯での優勝が不可欠だと訴える。

”君なら不可能を可能にするため自分をどう駆り立てる?”
”周囲をその気にさせるには?”

彼らは苦難の末、チームを初出場で世界一となる。
その勝利の瞬間、
一国の歴史が永遠に変わってしまったのだ。
いったい彼はどうやって、
この偉業を成し遂げたのか・・・?

この映画は実話だということ。
そして「インヴィクタス」とはマンデラが
獄中で心の支えにした英国の詩人の
ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩。

「インビクタス/invictus」の一節で
”征服されない”の意味。
ラテン語のフレーズ「morior invictus」は、
「死ぬまで屈服しない」を意味する。

勇気と希望の映画。
人間は自分を変えることが出来ると確信しました。
今からでも、遅くない?

ラグビーファンには必見の映画。



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