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ゼロ・グラビティ 

2018年03月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

トランプ米大統領がマクマスター大統領補佐官を首にして、
後任にボルトン氏が」就任とのニュース。
ティラーソン国務長官の解任に続き、
権力を持つと、「嫌いな部下の排除」と
「イエスマン登用」は権力者がたどる道だから当然?

しかし、突然の関税アップは世界を混乱に陥れるだけ。
トランプ大統領はビジネスマンだと思っていましたが、
単なる、頑迷固陋の認知症の老人に思えて来ました。
(自分も頑固ジジイにならないように
気を付けなければ…)

今日の映画紹介は「ゼロ・グラビティ/GRAVITY」。

第86回アカデミー賞7部門に輝いたSFサスペンス。
BSプレミアムで2018年3月24日(土)13:00〜放送。
2013年12月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは
”宇宙の暗闇を、生き抜け”

舞台は地球の上空、
600Kmの無重力空間(ゼロ・グラビティ)。
ここは気圧も酸素もなく身を守るのは宇宙服だけ。

スペースシャトルの船外ミッションを
ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー
(ジョージ・クルーニー)のサポートのもと、
ミッション遂行中のメディカルエンジニアの
ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)。

突然、ヒューストンから緊急命令。
”作業中止!至急シャトルへ戻り、地球へ帰還せよ。”

中国が人工衛星を破棄するため破壊した
衛星の破片が別の衛星に衝突してデブリが発生したのだ。

しかも、その破片がスペースシャトルを大破させる。
二人は一本のロープでつながれたまま
漆黒の無重力空間へと放り出される。

スペースシャトルを失い、
残された酸素も2時間分しかない状態に。
さぁ〜!どうする2人…生きて帰れるか?

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」、
「トゥモロー・ワールド」の
アルフォソン・キュアロン監督の才能は凄いですね。

出演者はサンドラとクルーニーの2人だけ。
後半はサンドラの一人舞台で後は暗黒の宇宙だけ。
これを3D映画で見せるのですから素晴らしい。

背景に常時、美しい地球を置いて、
前方に人物を配置し、遠近感を出し。
実写とコンピューター・アニメにCGIをの組み合わせは
素晴らしい映像を創り出しています。

特に秀逸なのは12本のワイヤを遠隔操作で
操り人形のように”浮かせる”システムで
創り出した無重力状態の動きは
宇宙で実写撮影したのと同じ?

ただ、ちょっと気になる、それは無いだろうという、
おかしい点が多々ありました。
特に、中国のISSを利用しての地球突入は?でしたが、
サンドラの演技力に免じてまぁ、いいか〜!

SFファンは必見の映画。

P.S
「中国が2011年に打ち上げた宇宙ステーションの
「天宮1号」が制御不能になり墜落する」とのニュースが
最近、報じられましたが、
実際に天から落ちてくる可能性もあるようです。



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