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映画が一番!

イヴ・サンローラン 

2018年03月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

お隣の韓国の元大統領、李明博を収賄、横領の罪で
逮捕のニュース。大統領経験者で逮捕されるのは、
前大統領の朴槿恵に続き史上4人目。

日本でも「機密費」とか何とか、言って誰かが懐に入れて
持っていったようだが、これも我々国民の税金だ。
どこの国でも、政権の座につくと、
甘い汁を吸うのは人間の性。
でも、何処かで歯止めを掛けないと…。

今日の映画紹介は
『イヴ・サンローラン/Yves Saint Laurent』。
BSプレミアムで2018年3月24日(土)午前0時15分放送。

今日の夜、日付が変わって土曜日ですから、
深夜放送ですから、録画ですね。
ファッションに興味のある人は観て下さい。
2014年9月に観た時の感想文。

キャッチコピーは、
”あなたは目撃する。永遠のエレガンス誕生の瞬間を”

1957年(昭和32年)、パリ。
21歳の若さで、故クリスチャン・ディオールの後を
継いだイヴ・サンローラン(ピエール・ニネ)は、
初めてのコレクションを大成功させる。

ファッションの歴史を変える…若き天才が現れたと、
華々しいデビューを果たす。

彼の才能は、人々を魅了し、人気モデルの
ヴィクトワール(シャルロット・ルボン)は、
”彼、ハンサムね”
”あきらめて、男が好きよ”
”女の戦い”がなくて何より”と、
「パリ・マッチ」誌の権力者と結婚するが、
イヴに惹かれていく。

又、26歳のアーティストの後援者として名を成していた
ピエール・ベルジェ(ギョーム・ガリエンヌ)は、
友人の紹介でイヴと出会う。
”イヴ・サンローランだ”
”君には才能がある。僕にまかせてくれ”と、

イヴの才能に心酔したピエールは、
彼の繊細な心を守ると決意し、
公私にわたってイヴを支えるパートナーとなる。

ピエールはディオール社とのトラブルも一手に引き受け、
資金集めに奔走してイヴ・サンローラン社を設立する。

イヴは次々と革命的なコレクションを発表。
ファッション界の頂点を極めると同時に、
カルチャーアイコンとしてもその名を世界に知らしめていく。

だが、名声を得るにつれ、孤独とプレッシャーが
イヴの魂をむしばむ。
”僕は孤独なんだ。もうかまわないでくれ”、
”こっちを向いてくれ、君の望みは生か?死か?”
”表現することが僕の全てだ”。

やがてアルコールや薬に依存するようになっていく…。

ファッションに疎い私ですが、
”イヴ・サンローラン”の名を組み合わせたロゴと、
「モードの帝王」と言われているのは知っています。
そう言えばバスタオルとソックスはあるなぁ〜?

中産階級の家庭に生まれ、ファッション界と縁のなかった
サンローランが、いかにして、キャリアを築きあげたのか?

どんな業界でも表と裏の世界は有りますね。
さて、華やかなファッション業界の裏側は
どのような仕組みになっているのでしょうか。

監督・脚本はジャリル・レスペール。



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