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キングダム・オブ・ヘブン 

2018年03月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

テニス、BNPパリバ・オープン、女子シングルス準決勝で、
大坂なおみが第1シードのシモナ・ハレプを破り、決勝進出。

世界ランク44位の大坂が世界一のハレプに金星とは、
予想外で驚きました。
決勝では20歳と同じ歳のダリア・カサキナ対決。
楽しみです。

今日の映画紹介は
「キングダム・オブ・ヘブン/Kingdom Of Heaven」。
BS日テレ系で2018年3月18日(日)14:00〜放送。
2005年5月に見た時の感想文です。

「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が
5年振りに愛と感動のスペクタクル史劇を製作。

キャッチコピーは
”恐れず敵に立ちむかえ 死を恐れず真実を語れ 
 弱者を守り正義に生きよ ”。

時は12世紀、第一回十字軍の勝利で建国された
エルサレム王国に、イスラム勢力の反撃が始まった。

鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)は
フランスから遠く離れた異国の地で戦いに身を投じる。

そこで絶望的な運命を背負ったエルサレム王を助け、
エキゾチックで魅惑的な王女の
シビラ(エヴァ・グリーン)と禁じられた恋に落ちる。

そんな中、エルサレム王国の貴族であり、勇敢な騎士
ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)の息子であると
知ったバリアンは、地上に〈天国の王国〉を
作りたいという彼の信念を信じる。

”新しい世界だ夢に描いた世界を築くのだ、
身分など関係なく己の才能を活かせる良心に満ちた王国を
闘いより平和が憎しみより愛がある、
それが十字軍の戦いの果てだ”と言っていた
実の父の理想を実現を目指す。

”私達はどうなるの”
”世の中が決める運命に委ねよう”と、
エルサレムの人々と愛するシビラを守るために立ち上がる。

この時代から今に至るまで、
キリスト教と回教徒の戦いが続いているのをみると、
人間は科学の面では進歩しているが、
宗教的(思想)には少しも前進していないようです。

最近の新聞でも米国がテロ団体にしている
イスラム原理主義組識のハマスが
パレスチナ評議会議員選に初参加とありますが、
これで又、イスラエルへの攻撃が激化?するのでは。
今日の新聞では日本もパレスチナに一億ドル支援とありました。
この支援が中東に平和をもたらすとことを祈っています。

と言った、歴史もさることながら、
「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス役のオーランドが
たくましくなって、大活躍。
特に大スペクタクルと称しているだけに、
回教徒の城塞都市エルサレムへのリアルに
描かれた大規模な戦闘シーンは圧巻。

P.S
2005年当時と、13年後の現在も
イスラエルとパレスチナの状況は混とんとしています。

特に、親イスラエル派のトランプが大統領が
アメリカ大使館をエルサレムへ移すと宣言し、
エルサレムをイスラエルの首都と認めたことで、
又、一段と混乱が生じているようです。



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一神教、多神教か

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

オーランドは優男ですが、本作では
一変して勇者を演じています。さすが、役者です。

イスラム教のサラディンは懐の深いところを見せますね。
”イスラムは誰のものでもない、民のものだ”。
”神は勇気と正義を愛される”と、
バリアンもサラディンも、神は神、人は人と
割り切っているところが良かったです。

日本はその点、「 八百万神」ですから、いいですね。

2018/03/19 18:16:17

オーランド・ブルーム

ぼてふりさん

彼の作品で一番、何度も見た映画です
本来のイスラムの懐が広い世界感も描かれていましたね
印象深い作品です

2018/03/18 20:24:23

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