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「定年筋トレ」 

2018年03月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ジムで汗を流そう

今日も暖かいです。
ちょっと雨模様ですが。

本屋で「定年筋トレ」なる新書が出ています。
やっぱりでるんですね、この手の本が。
読まなくても内容が想像できます。

定年になると、会社を放り出され、することがなくなった男性が
健康のためと、一日中家にいてほしくないために、奥さんあたりから勧められるジム通い。

ジムでもサラリーマンのようなヒエラルキーがあるようで、先輩筋トレ爺さんを中心に固まって談笑しています。
もちろん他の方々にはそんなヒエラルキーはありません。

でも、過去の栄光をひけらかしている爺さんは敬遠されます。
例えば、誰々(著名人)は某大商学部の僕の後輩だとか、俺は、年間100億円を動かしていたとか、自慢話をする人は自然と孤立します。

ジム友ができることは、精神的にもいいことだと思いますが、それで筋トレがおろそかになるとそれは、本末転倒です。

しっかりとした目的意識を持った人は、黙々と筋トレをしています。
多少、雑談はしても、それに振り回されません。

することが終われば、さっと、帰ります。

現役時代、どう仕事してきたかが見えるようです。

私もそういう人たちを横目で見ながら黙々と筋トレしています。


ようやく、風邪が抜け、普段の力の90%にまで回復してきました。

ただ、トレッドミルでの心肺機能はまだいまいちですが。

いつも来る若い外人もスクワットは中止しているようで、
やっぱり腰にきたのかな、と思っていたら、
マシンコーナーのところで、額にタオルを当てていました。
熱でも出たのかな。

休むべき時に休まないと私のようにぶり返してしまうよ、と言いたいところですが、それも余計なお世話でしょう。
いい大人は自己責で動いているのですから。


某駅のタリーズにて
(ここは都心ではありませんが、最近気に入っています)



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