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雑感日記

森友学園問題  雑感 

2018年03月14日 外部ブログ記事
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★ 森友学園問題から、私は昨年『忖度』と言う言葉を初めて知ったのだが、最初の段階から『忖度』は間違いなくあったとは思っていたが、昨今のマスコミが取り上げている『改ざんの中身』は、これは度を越していて、まさにビックリ仰天のレベルだと思う。
 物事、いろんなことから、ちょっとやりかけたら『止められなくなって』こんな結果になってしまうのだろう。
 財務官僚と言う『エリート官僚』が『確りと忖度する』から段々とひどくなってこんなことになってしまったのだろう。
 『真相究明』が与党からも閣僚からも、経済界からも言われているが、果たしてどこまで明らかになるのだろうか?
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★ ホントに真実がどこまで明らかになるのかは不明だが、『真実』と言うのがいろんな段階で、いろんなレベルで現実には行われて結果、今のような状態になってしまったので、その時期別に「同じ忖度」でも中身とレベルが違うのだと思う。
 
森友問題は、時期的に言うと
 A  何も表には出ていなかった森友学園から申請が出てた時期 (2013〜2016)
 この時期が結構長いのである。この時期から『官僚の忖度』があったこと間違いなくて、その結果が朝日新聞の報道に繋がるのだと思うが、そん時のレベルは今の「公文書改ざん」などのレベルではなかったはずである。
 B??? 朝日新聞が土地の価格などで、森友問題を取り上げ表に出した時期 (2017年2月)
この問題が表に出たのは、発端となった報道をしたのは朝日新聞だが、その前にこの件を調査していた豊中市議の木村議員が情報開示を求めて訴訟を行っていたのを朝日新聞が報道したことで始まっていて、それが2017年2月のことである。
 
 C それが表面化して国会問題となった時期 (2017)
 野党の追及に対して安倍さんが『もし関係していたら総理を辞める』と言って以降の国会で議論されだしてからは『忖度』をする人のレベルも質も、全然異なった次元になっていったのだろう。
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この一番最初の A の時点、もうずっと以前の2013〜2016年あたり森友学園が土地の賃借から土地購入と言う段階で籠池理事長が動き始めた時点から、森友学園と政治・政治家・安倍夫人などとの関係は解っていた筈だから、財務官僚にそれ相応の『忖度』があったことは間違いないのである。
普通に考えて、総理夫人が関わったり、籠池さんの役職などでの政治家との関係を見ると、普通の役人なら『普通の忖度』をすることは容易に想像できるのだが、どんどん表沙汰になり問題が大きくなったので、それに比例して『忖度のレベル』も大きくなっていったのだと思う。
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★この問題の最初からの問題点は、そんな『忖度』をした官僚の体質であって、今は拘留の身の籠池さんではなかったのではと思ったりしたのだが、国会で取り上げられるようになり、『総理の答弁』などから、忖度のレベルもどんどん上がって、佐川局長の答弁となり、さらにそれらを『忖度』した結果が、今回の大きな『改ざん事件』になってしまったのだと思う。
だから、真相究明と言ってもなかなか、ムツカシクて野党などはホントに『真相究明』を願っているのか『政治問題化』しようとしているのかと言えば『後者』だろうから、問題は段々とややこしくなってしまうのである。
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それにしても、なぜ財務官僚は、こんな『忖度』をするのだろうか?
『エリート官僚』ほど、自らの出世など『自分の身』が可愛いのだと思う。
『野党』にしても『財務官僚』にしても『政治家』も、もっと本質のところでの『体質転換』が出来なければ、この問題の『本質的な解決』にはならないのではと思ったりするのである。
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この件で一番 『貧乏くじ』を引いたのは「籠池理事長」ではないかなと思ったりするのである。
それと佐川局長も、折角の『国税局長』と言う栄転の職位を失ってしまったのである。
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 森友学園問題が、ホントに本質的な構造改革に繋がらない限りは、そんなに大した問題でもないのかも知れない。
日本にとっては、『北朝鮮問題や拉致問題』 にもっと注力すべきだと思ったりするのだが・・・・
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