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グローリー 

2018年03月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

佐川国税庁長官が辞任、関係職員の自殺と、
いつものパターンでトカゲのしっぽ切で、
「森友問題」の解決を画策する政権。

と、「国会舞台」に登場する演技者を見ていると
決まりきった展開ですが、
さすが、全国から選ばれた政治家だけに、
映画俳優より、皆さん、演技が上手ですね。

子供の頃に「ウソは泥棒の始まり」、
「正しいこと」とかを繰り返し、
両親や、学校の道徳の時間に教わりましたが、
麻生財務相を始め、政治家の答弁を聞いていると、
「人間は嘘をつくものだ」と言うことがはっきり解ります。

と、言いながら翻って自分を見ると、
先日、年齢を聞かれた時「○○歳です」と、
堂々と2歳、若く言ったなぁ…。

今日の映画紹介は「グローリー/GLORY」。
BS12で2018年03月10日(土)19:00〜放送。

アメリカ南北戦争において実在した
アメリカ合衆国初の黒人部隊・第 54 連隊の誇りと
栄冠、そして死を描き描く戦争映画。

キャッチコピーは
”愛する人のために、自らのために、
 夢を賭けて男たちは戦う”。

ロバート(マシュー・ブロデリック)は
アメリカ南北戦争に北軍として従事。
厳しい戦いに仲間は次々と戦死していき、
消去法でロバートは若くして大佐になる。

ボストンの実家でのパーティの席上で
知事は黒人だけで編成する第54連隊の指揮官に
なることを勧められて引き受ける。

親友のキャボット(ケイリー・エルウィス)が
補佐官に、彼はまた幼馴染である
トーマス(アンドレ・ブラウア)も応援に駆けつける。

ロバートは根強くはびこる不当な人種差別や
過酷な訓練の中で思慮深い
ジョン (モーガン・フリーマン)や、
シニカルなトリップ(デンゼル・ワシントン)たちと
厚い信頼関を結び、第54連隊を訓練して、
難攻不落の南軍のとりでフォート・ワグナー攻撃の
先陣に志願する。

トリップ達は
”俺たちの戦いには誇りがある。人間としての誇り”だと、
自らの生命を掛けて戦場へ向かうのだった…。

人種差別のこの時代、黒人たちが
アイデンティティを確立して北軍のために貢献する映画。

が、昨今のアメリカにおいては差別がまだ続いていますね。
ロバートの童顔が印象に残る映画でした。

この映画で黒人兵士を演じたデンゼル・ワシントンは
第62回アカデミー賞および
第42回ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞。

監督はエドワード・ズウィック。
1989年(平成元年)制作。



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