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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

伊香保2日めは雪から始まって 

2018年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:国内旅行・ウォーキング

 昨日の朝、カーテンを開けると、粉雪が舞っています。天気予報どおりでした。予報では、すぐに雨に変わるとのことでしたが、激しい降りかたに少し心配になりました。
 我が家の車は雪道仕様ですが、ノーマルタイヤの車も走っているので、とても危険。そんな車だらけの箱根路で恐ろしい目にあったことが、どうしても思い出されてしまいます。

 幸い、朝食を済ます頃には雨に変わっていたので、早立ちすることなく、ゆっくり朝風呂を楽しみました。

 11時にチェックアウト。支払い額は数百円、入湯税のみ。
「チェックイン当日、部屋を間違えて鍵が開かず(当たり前です。)、おろおろしたから?」
(一昨日、どこかのそこつ者が、この件でおろおろしたとかしないとか。)

 いえいえ、そんなことで宿泊代が無料になるわけがありません。そんなサービスをしようものなら、宿泊客全員が隣の部屋を自分の部屋の鍵で開けようとし、ガチャガチャうるさくてなりません。
 無料となったのは、昨年の夏に、くじ運抜群の妻が、千円の買い物をしただけなのに2名1泊の招待券をゲットしたからです。

 雨のため、石段街の散策や、ホテル、旅館の賑わいぶりのチェックは次の機会に譲ることとし、何十年ぶりに、竹久夢二伊香保記念館に寄ることといたしました。
 以前に来た頃より建物が増えていて、増築された明治の豪邸風の建物(本館)に受付があるようです。

 受付の料金表示に、ちょっと後退り。
 普通券が1,600円(外税!)、
 割引共通券が2,000円(外税!!)。

 割引共通券で、新館(義山楼)の1階をガイド付きで見られるとのこと。
 せっかくなので、こちらを選択。
「さらに割引になる方法はありますか?」
と質問すると、
「お泊まりの旅館に割引券がありませんでしたか?」
とのお答え。なかったなぁ、確か。
 泊まった宿の名を妻が言ったところ、受付の方が微妙な表情。
 もしかすると割引券配布対象外だったのかな? 分かりませんけれど。

 結局、割引交渉がどうなったのかは、
「資料が手元にないので、お答えできません。」

(家に帰った後確認したら、インターネット割引がありました。)

 本館は室内写真撮影禁止ですが、新館は可能でした。夢二が生きた時代のガラス製品がずらり。ガラス製品を見るのは大好きなので、興味深く拝見しました。新館とはいうものの、古い建物由来の建築資材がふんだんに取り入れられており、建物自体も一見の価値ありです。

 本館で見た夢二の句にひかれたので、『夢二句集』を購入しました。大事にしたいと思っています。



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