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明日に向かって撃て! 

2018年03月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

第90回米アカデミー賞で映画の
「ウィンストン・チャーチル 
ヒトラーから世界を救った男」で
メークを担当した辻一弘さんら3人が、
メーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞した。
日本人の同賞は初めて\(^o^)/!

今日の映画紹介は
「明日に向かって撃て!/
 BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID」。
BSプレミアムで2018年3月6日(火)13:00〜放送。

1969年度アカデミー賞4部門受賞作品。
19世紀末の西部史に名高い実在の
強盗・ブッチとサンダンスの逃避行を、
哀愁とユーモアをこめて描く作品。

キャッチコピーは、
”史上名高い列車銀行強盗ブッチとサンダンス!
鮮烈に生きた無法者の明日を知らない決闘の
さすらい!”。

家畜泥棒と銀行強盗で稼ぐ2人組のアウトロー、
ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)と
サンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)。

二人は仲間の
ハーベイ・ローガン(テッド・キャシディ)と組んで、
列車強盗をして、大金を手に入れた。

鉄道会社は凄腕の追跡隊を送り込む。
はじめはなんとか逃げ切る二人だったが、
ついに、二人は巨大な滝まで追いつめられ、
ブッチは一か八かで滝つぼに飛び込もうと
サンダンスに提案するが、彼はいやだと言う。

実はサンダンスは泳ぐことができなかったのだ。
大笑いをする二人だったが、ついに意を決して飛び込む。
(このシーンの遣り取りは笑えましたね。)

命からがら逃げのびた二人はサンダンスの
ガール・フレンドで、
女教師のエッタ(キャサリン・ロス)の所へ転げ込む。
”何でもするけど、一つ条件があるの
 2人が死ぬところは見ませんからね。”と釘をさされる。

三人は”向こうでつましく暮らそうや、
たまに仕事して…。”と、
彼らはボリビアへ向かう。
ボリビアは大変な貧乏国で、当てが外れて、
仕方なく2人は銀行強盗に戻るのだった…。

逃げ続けるアウトローの物語に
花を添えるのが挿入歌の「雨にぬれても」。

”知らないのかい?アラビアのある国では
自転車に載せてもらったら結婚したも同然なんだ”と、

自転車で遊ぶブッチとエッタのシーンの
バックに流れるこの曲はバート・バカラックの作品。

アカデミー劇映画作曲賞、歌曲賞を受賞しています。
歌っているのはB・J・トーマス。

♪Raindrops keep falling on my head
 and just like the guy whose feet
 are too big for his bed
 nothing seems to fit, those
 raindrops are falling on my head ♪

特に次のフレーズが好きですね。
♪And I'm never gonna stop the rain
by complaining,
 because I'm free- nothing's worrying me!♪

”僕は文句を言って雨を止ませようというつもりでは
ないんだ。
 だって、僕はもう、誰からも自由だからさ。
 僕を悩ませるものは何も無いんだから。”。

1969年(昭和44年)制作で監督はジョージ・ロイ・ヒル。



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