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平成の虚無僧一路の日記

名古屋市も被災者受け入れ  

2011年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝の「朝起会」で、S市会議員の話。「行政が手助け
できることは1割ぐらいでしかない。あとは、地域の
皆さんお互いの助け合いです。日頃からこのような
集まりの輪(和)を大切にしてください」と。

ほんとだ。同じマンションに住んでいても、名前も知ら
ない。顔を合わせても、挨拶もしない人が 増えてきた。

そう思いながら 帰宅したら、マンションの一階に
見慣れぬご夫婦。そこへ、階下の女性が降りてきて
見送っていた。10年住んでいて、ほとんど言葉を
交わしたことがない。

思い切って 声をかけてみたら、なんと「妹さん夫婦で、
岩手の釜石で被災し、家も何もかも流され、名古屋の
市営住宅に入居することに なった」とのこと。

その方も「秋田」の出身と聞いて、同じ東北人とわかり、
急に 打ち解けあうことができた。

「断捨離」で、不要な物は だいぶ捨ててしまったが、
それでもまだ、机や本箱、座布団、茶碗類が 捨てられずに
残っている。この際、「要るものがあったら 使って
ください」と申し出てみた。

「震災で何か役に立ちたい」と思いながら 何もできないで
いる中、使ってもらえれば うれしい。震災が起きて、
こうして 近所の方とも 話ができるようになれたことは、
私にとっては、ありがたいことだ。

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