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平成の虚無僧一路の日記

S24年の「朝日グラフ」に「娘虚無僧」 

2018年02月12日 外部ブログ記事
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ネットオークションで、昭和24年7月の「朝日グラフ」を500円で落札。S24年当時の価格は30円。わずか18頁。その中に、見開きで「京都の女虚無僧」の写真。なかなか妙齢な娘さん。実家は喫茶店を営業。父の後を継いで“尺八道の普及のために”毎日、京の町を門付けしているとのこと。その衣装がすごい。江戸の錦絵そのままに、豪華絢爛たる着物。袈裟や帯にはダイヤも光る。衣装一式3万円。尺八10万円。漆塗りの高下駄。偈箱には「東福寺内明暗教会」の文字。白い1尺の房に印籠も。いやはや驚いた。戦後間もない頃にも「女虚無僧」は居たのだ。他のページには、家が貧しく、学校に通えない“未就学児童”の写真。五人家族で、父親は病気で働けない。生活費は月7,500円はかかるが、生活補助は2,700円。娘が印刷所で働いて、月2,500とのこと。それと比較して、尺八10万とは、最低生活費の一年分より高い。今でいうと、200万くらいの価値となる。「竹は (高)たけぇぇ・・・・」生活・文化 ブログランキングへ

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