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じいやんの日記

忖度 

2018年02月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

2017年度の流行語大賞にも選ばれた「忖度」(そんたく)と言う言葉は皆さんご存知ですよね。
しかし、言語的に正確に答えられる人は少ないようです。
しかし、現実的に考えるとそう言えば結構そんな行動、態度を自然?に取っていた自分に気が付きます。
先ずは今後の為に正確に調べると・・・
忖度というのは中国語が語源です。
中国語での意味は、推測する.見当をつけると言う事です。
日本語でも、推測、推量という意味だけです。
限られた情報から物事をある意味客観的に推測することです。
心の推測に限ったものでなく、一般的に推測を行うことです。
日本語では少し、心に中心が移ってきている傾向の様ですがそれは皆さんが判断する事かも!
しかし、最近話題に「忖度」の意味からいうと・・・
日本の政治家は、「上役などの意向を推し量る」、「おべっか、へつらいをして、上の者に気に入られようとして、その意向を推測する」とい特殊な意味でつかっていますね。
これは、忖度という言葉の本来の意味ではなく、政界の業界用語になっていますね。

このような意味は誤った使い方であり、やめるべきで、禁止すべきですが、現実に起きてる事を表現するのに「一番的確?」な言葉と思っているようですね。

この意味の忖度の現実の問題は、森友問題、加計学園問題であり、このような意味の忖度が行われて、税金の誤った使いかたが行われ、国民に損害を与えています。
しかし、よく考えたら、大なり小なり、会社生活?人生ではこれがまかり通っていたように思います。
芸能界、お笑い界を見るともっとそんな気がしてきます。
年齢に関係なく、「人気者」になると「天下人」ですね。
「今あの人は?」にでるまでは・・・
私は「忖度」された経験はないと思います!



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