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2018年02月24日 外部ブログ記事
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 平昌オリンピック後の米朝関係

 写真は大阪四ツ橋界隈の新しいビル開発の様子です。

 平昌冬季オリンピックも後二日。昨日の日韓カーリングでは延長線の末、7-8で韓国に負け、今日英国と銅メダルをかけて戦うこととなりました。さて次はパラリンピックが始まりますが、今日の話題はオリンピック後の米朝関係についてです。

 米国ムニューシン財務長官は国連の対北朝鮮制裁逃れをしている、中国、台湾、シンガポール系の56の会社に対して、懲罰を与え、米国内資産の凍結を発表した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000003-jij-n_ame 同時に他国にも同様の措置を取るよう要請している。これはいわゆる「瀬取り」に対する規制強化で日本、中国等もその実態を確認している。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180223-00000002-nnn-int

ウキペディアによると、(瀬取り(せどり、英: Ship-to-ship cargo transfer)とは、洋上において船から船へ船荷を積み替えることを言う。一般的には親船から小船へ移動の形で行われる。 2018年現在、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の関係者が国連安全保障理事会の課した経済制裁に反した石油などを別の船籍の船に洋上(外洋上)で移し替えて密輸していることが国際問題になっている。 概要[編集]. 日本では港に接岸できない船から船荷を運び出し、 小船で陸揚げするために江戸時代には瀬取りが行われていた。

 一方、オリンピック後に米国が北朝鮮のウラン製造基地をたたくブラディー・ノーズ作戦が議論されている。国連決議に違反してる基地に限って先制攻撃をすることで圧倒的な米国の軍事的優位性を示すことが出来るとの考えではあるが、リスクも大きいい。報道によれば、以下の通り。


 米国の次期駐韓大使に内定していた元6カ国協議次席代表のビクター・チャ氏が内定を取り消された理由がトランプン政権の対北軍事オプションの一つである「鼻血(ブラッディ・ノーズ Bloody nose)戦略」に異を唱えたことにあると報道されている。

平昌五輪の開幕式に出席するアントニオ・グテーレス国連事務総長は2日、国連本部での韓国特派員らとのインタビューで北朝鮮の核問題を解決する手段として「良い軍事手段」としてトランプ政権内で検討されているこの「鼻血戦略」、又は「鼻血作戦」について「非常に悲劇的な状況の始まりとなる」と述べ、反対の立場を表明していた。
 ホワイトハウスは「鼻血作戦」について「あずかり知らない」としてトランプ政権内では「一度も使ったこともない概念である」と否認しているが、この用語を最初に使ったのはどうやら英国のメディアで、米国の予防攻撃を称して使ったことからその後、独り歩きしてしまったようだ。しかし、この言葉が現実味を帯び始めたのは今年1月8日付の「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙の報道がきっかけで、同紙は「米国の一部高官が全面戦争を避けた北朝鮮先制攻撃を論議している」として、彼らはこの方法を「鼻血作戦」と呼んでいると伝えていた。
 「鼻血作戦」とは先に殴って、出血させることで震え上がらせ、反撃する気を喪失させる作戦のことである。あるいは、相手の報復を招かないレベルでの制限的打撃を加え、反撃したら、破壊も辞さないとの警告を発する作戦を指す。どちらにしても、先制攻撃であることには変わりはない。
 ホワイトハウス内でこの作戦を強く進言しているのはマクマスター大統領補佐官とポンペオCIA長官、それにNSC(国家安全保障会議)アジア担当専任補佐官ポッティンジャーら強硬派と囁かれている。「ソウルに重大な脅威を与えない軍事オプション」を公言しているマティス国防長官もトランプ大統領が決断すれば、従う考えのようだ。 

 当面はトランプ大統領の名代として平昌オリンピックの閉幕式に参加するイバンカ補佐官に、北朝鮮は何らかの形で接触を図るのではないかともいわれている。平和の祭典であるオリンピックの場が真に平和のためになるならよいが、駆け引きの場と化すなら危ない橋である。

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