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平成の虚無僧一路の日記

くも膜下出血で  

2018年02月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



小室哲哉氏の不倫騒動で、妻 の KIKO(桂子)さんが 数年前、
くも膜下出血で倒れ、現在もリハビリ中と知りました。
実は、私と20年共に活動してきた 鈴花が 昨年4月の
能楽堂公演を前に くも膜下出血で倒れ、現在も療養中です。
くも膜下出血では大抵 水頭症を併発し、脳に髄液がたまり、
記憶障害や歩行困難、頻尿などの障碍が残るとのこと。
その症状が 小室哲哉氏の奥さんKEIKOさんと全く同じで、
小室哲哉氏のコメントにも共感します。
「僕は、引退しないのかな? 定年はあるのに?」
「家族って、何を指すのかな?愛って何なんだろう?」
「毎日が 一喜一憂の人生」
「桂子は寂しがり屋で、いつも一緒にいないと」 と。
鈴花も 以前の バリバリのOLとは打って変わって、寂しがり屋で
甘えん坊で、いつも私にピッタリ寄り添ってきます。ことばは
幼児言葉で、手をつなぎ、腕を組んであげないと 歩行も困難です。
言動も支離滅裂で、今さっきの事も忘れます。これが家族、身内だと
腹を立てて怒ったり、叱ったりするのでしょうが、家族でない私には
鈴花が 幼児のようで愛らしく、可愛くて、すべてが許せます。
「可愛いよ、可愛いよ」と云ってあげると、鈴花は うれしそうに
「わたし、かわいい?」と にっこり微笑みます。以前には見せたことのない
笑顔です。そんな 鈴花が また可愛くてしかたがない。
ほんとうに「家族って何だろう、愛って何だろう」です。
?
くも膜下出血は、再発率50%。5年生存率50%。
次 再発したら命は無いとのこと。
鈴花も 5月までは 命はもたないと、覚悟を決めて、生きることを
あきらめています。そうなると、社会の事、日常の諸問題、他人の
悪事、不祥事など? もうすべて? どうでもいいこと。
腹も立たず、穏やかで、優しく甘美な日々です。
「働かないで、あくせくせず、のんびり過ごす。こんな幸せな時が
くるなんて」と 病に倒れたことに感謝さえ 口にしています。
今、そんな 鈴花と共に 一日 ボォーと過ごしていれば、もう、
夢も希望も 目標も 要らないし、尺八もどうでもよくなっている
私なのです。
小室哲哉氏の「音楽家引退」宣言、私もそんな心境です。
?

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