メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

今そこにある危機 

2018年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「2017年の世界販売台数は
独フォルクスワーゲン(VW)が2年連続でトップで
日産三菱・ルノー連合2位に トヨタは3位後退」
のニュース。

VWは2015年にディーゼル車の排ガス検査の不正問題で
販売が落ち込んだのに、昨年も1位と販売好調なのは
「危機はチャンスと」と盛り返すのは、さすがですね。

今日の映画紹介は、
『今そこにある危機/Clear and Present Danger』。
BSジャパンで2018年1月31日(水)17:58〜放送。

「レッド・オクトーバーを追え!」、
「パトリオット・ゲーム」に続き、
CIAの情報アナリスト、ジャック・ライアンの
活躍を描いたシリーズの第3弾。

原作はトム・クランシーの小説
『今、そこにある危機』。

キャッチコピーは、
”真実と向かい合えるのは愛を知る者”。

大統領の友人・ハーディン一家の惨殺遺体が
クルーザー内で見つかる。

ライアン(ハリソン・フォード)は、ガンに倒れた上司の
グリーア提督(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の
依頼でCIA副長官代行を引き受け、
ハーディン事件の捜査に当たる。

その結果、実はハーディンがカリ・カルテルの
資金洗浄係であったらしいことを突き止める。

彼はカルテルの資金を着服し、それが判明したために
カルテルを率いる
エルネスト・エスコベド(ミゲル・サンドバル)に
殺害されたと推測し、
ベネット大統領(ドナルド・モファット)に報告する。

しかし、彼が報告する前に、
ハーディ惨殺を聞いた大統領は
麻薬撲滅を公約してきたこともあり、激怒して、
「麻薬カルテルはアメリカにとり、今そこにある危機だ」と
直ちに対処措置を厳命していた。

ライアンの知らないところで、カルテル撲滅作戦が
開始されていたのだった。

その事実を知らずコロンビアに出向いた
ライアンとFBI長官は
米軍の攻撃を受けるが、運よく難を逃れた。

一方、麻薬王の情報係の
コルテス(ジョアキム・デ・アルメイダ)は
ボスの地位を乗っ取ろうと画策、補佐官に取引を持ちかけ、
供給量削減などを条件に攻撃を中止させる。

一方、敵地に取り残された兵士らは
カルテルの総攻撃を受けていた。それを知ったライアンは
生き残った彼らを救出するため現地へ向かう…。

本作の見所は、ハリソン・フォードの活躍は勿論だが、
アメリカ海軍の全面協力で行われ、空母キティホーク、
最新鋭のジェットヘリと戦闘機などのハイテク兵器が
登場して、映画によりリアリティをもたらしていますね。

特にスマート爆弾が麻薬カルテルの家を爆破する
シーンでは、ミニチュアではなく、
コンクリートと石でできた
本物の家を吹き飛ばしただけに迫力満点。

アクションの他にも、
「名誉」、「忠誠心」、「信頼」と言う、
キーワードがパズルのように散りばめられているのも
面白くしています。

「Truth Needs A Soldier」の言葉も気になりますね。

監督はフィリップ・ノイス。
1994年(平成6年)公開。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR









上部へ