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映画が一番!

地下室のメロディー 

2018年01月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

名古屋でも昨晩、降った雪は薄っすらと
積もった雪は3cm位。
今朝は快晴なので、すぐ融けるでしょう。

今日の映画紹介は
『地下室のメロディー/Meacute;lodie en sous-sol』。
BSプレミアムで2018年1月25日(木)13:00〜放送。

年老いたギャングを貫禄たっぷりに演じるのは
名優ジャン・ギャバン。
その相棒にアラン・ドロンと
フランス映画界を代表する2大スターの共演。

名匠アンリ・ベルヌイユ監督が
スリリングに描くフレンチ・ノワールの名作。

キャッチコピーは、
”カジノ地下金庫にねむる
10億フラン強奪に賭けた最後の大バクチ!!”。

5年の刑期を終え出所したベテランギャングの
シャルル(ジャン・ギャバン)は、
足を洗ってくれとすがりつく妻の
ジャネット(ヴィヴィアーヌ・ロマンス)を振り切り、
最後の仕事として、カンヌのパルム・ビーチにある
カジノの地下金庫にある10億フランを
強奪する計画を立てる。

刑務所で目をつけた若者の
フランシス(アラン・ドロン)と、
その義兄のルイ(モーリス・ビロー)を仲間に引き入れる。

金持ちの青年を装い、
カンヌのホテルに滞在するフランシスは、
カジノの踊り子でグラマーな
ブリジット(カルラ・マルリエ)と親しくなり、
カジノの舞台裏に出入りして情報を集める。

カジノのオーナーが売上金を運び出す日を狙って、
地下金庫を襲撃して、10億フランの札束をバッグに詰め、
何食わぬ顔でホテルに戻り、
完全犯罪は成功したかに思えたが…。

最後のどんでん返しが本作の見所です。
本作はドロン主演の一連のアクション映画の
先駆けとなった作品。

スリリングな展開も面白いけど、
テーマソングと白黒画面が
見事にマッチしていてワクワクしますね。

監督はアンリ・ベルヌイユ。

公開は1963年(昭和38年)ですが、
この年の映画はいい映画がたくさんありますね。
羅列すると、「アラビアのロレンス」、「奇跡の人」、
「酒とバラの日々」、「シャレード」、「鳥」、
「ピアニストを撃て」、「北京の55日」などなど、
皆さん、一本は観た映画があるでしょうね。



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観ていない映画も

yinanさん

つゆさん、今晩は〜!

昭和は遠くなりましたが、
こんな遠い昔に、このような、いい映画が
製作されているとは驚きです。
さすが、ハリウッドです。

この年には他にも、
エリザベス・ティラーの「クレオパトラ」、
スティーヴ・マックイーンの「大脱走」、
「シベールの日曜日」、「チコと鮫」、
「女と男のいる舗道」、「蜜の味」、
「僕の村は戦場だった」なども製作されています。

もっとも、観ていない映画もありますから、
TVで放送されないかなぁと思っています。

2018/01/25 18:43:30

昭和38年!

さん

アラビアのロレンス、
酒とバラの日々、
奇跡の人、
北京の55日
みんないい映画でしたねー
歳ですねー

2018/01/25 09:12:03

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