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じいやんの日記

阪神・淡路大震災 

2018年01月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

昨日は阪神・淡路大震災が発生した日です。
亡くなられた方のご冥福をお祈りしました。

自身の事を思い出すために、当時の記事を見直しました。
1995年1月17日午前5時46分に発生したマグニチュード7・3の直下型地震で、震源地は兵庫県・淡路島北部でした。
淡路島や神戸市、同県西宮市、芦屋市などで気象庁観測史上初の震度7を記録した。
死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3792人に上り、全半壊した住宅は約25万棟。
兵庫県内では震災直後、最大約32万人が避難した。被害総額は約10兆円とされる。

私の思い出は・・・
当日、早朝に神戸(正確には姫路)に出張するために起きてました。
実は前日に出張する予定でしたが、仕事が午後なので、一日遅らせました。
定宿は神戸・三宮・北野のホテルです。
NHKのクルーが宿泊していて、テレビに最初に宿泊予定のホテルが傾いた状態で映りました。

神戸には13年間住んでいました。
(勤務先の会社の本社が葺合区、工場もすぐ近く)

神戸には親戚も多く、結構被害に遭いました。
(1名は震災による被災死)

1週間後には。会社の様子を見に行ったらり、復興の応援にも行きました。
昔住んでいた家は倒壊、金城の市場は全焼・・・
何度も神戸に行きましたが、行くたびに涙が出ました。

決して忘れることができない出来事です。



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応援に行きました

孤狸娯里さん

起きるとテレビを観ながら身支度するのが単身赴任の私の日課でしたが、煙が何本も立ち上りヘリコプターが飛び交う異様な画面に驚いたものです。

会社では応援隊が編成され、私は二番手として4週間後くらいだったかな、行きました。
朝・晩、片道7・8キロを歩いて宿との間を往復しました。

相棒の班長が太っ腹の男で、私の心配をよそに日本酒と肴(と言っても乾物程度しか買えません)を買うので、毎晩丸くなってみんなで飲みました。

体育館などで段ボールを強いて毛布に包まり、寒さに震えている被災した人たちが哀れでしたが、私たちは蒲団があったので助かりました。

一番手で行った組と我々の組とのカネの遣い方が違い過ぎると経理が指摘するので、相棒は弁解に勤めたようです。三番手は削られたということでした。

2018/01/18 16:43:55

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