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若竹千佐子さん 

2018年01月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



第158回芥川賞・直木賞の選考会が昨日行われ、若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」が芥川を受賞しました。
題名がどうも方言らしいけれど・・・
岩手県遠野市生まれの63才。
芥川賞史上2番目の高齢受賞者で、主婦だそうです。
東京オリンピックの頃に東北から集団就職で上京して、夫を立てながら二人の子どもを育て終え、今一人になって老境にある・・・という桃子さんが主人公。
お婆さんが自立し、一人で生きて行こう(死んでいこう)とする、その決意や、心構えが東北弁の凄い筆力と迫力で記されているよう。
同じ世代としてぜひ読んでみないといけないですね。
作家として世に出てまだ3カ月余り、デビュー作でいきなり芥川賞を射止めたのも驚きです。
「私は私で1人で逝くから」という題名の意味がやっと解釈できると、味わい深さを感じます。
若竹さんは「方言が私を励ますもう一人の私」で、これからも、生涯において最後の時期である老いと同時進行で、玄冬小説を目指すとのことです。
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