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平成の虚無僧一路の日記

ちょっといい話 

2018年01月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「おっちゃん、おばちゃんのゆるゆる倶楽部」というサイトから見付けました。
「ちょっといい話」。 というよりは 「大事な話」です。
高校生が ボランティアで 老人ホームに行き、気楽な気持ちで
童謡・唱歌を歌った時のこと。涙を流して泣いていたご老人のホンネは・・・・・・、
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多くの人が昔を懐かしみ、思い出し、切なくなって泣いている中、その人だけは私たち学生に対して、「悔しい」という想いを抱いて                                 泣いていたのです。
自分の子どもが生きられなかった年月を生きている私たちに対する悔しさ。
歌を歌うことさえも注意されていたあの頃、歌は何よりも自分の支えだった。
その大切な歌を、何の気持も込めずに歌う私たちへの怒り。
私たち学生の多くが「仕方なしにボランティアに来ている」という事に。
そして、もしこれからもそんな気持ちなら、もう二度と来ないでほしいとまで                             云われてしまいました。
そのことを聞いて、私は心底恥ずかしい気持ちになりました。
すべて見抜かれていたのです。私たち多くの学生が、そのことを聞いて、とても深く反省しました。気持ちを入れ替える必要性を、素直に感じたのです。
その後も私たちは慰問を続けましたが、今までとは違う気持ちでその施設を訪れるようになりました。
誰に対しても それまでのような、いい加減な気持ちで接することは??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????? なくなりました。
すると、不思議なことに、今まで煩わしいと感じていた様々なことがとても暖かく感じられるようになったのです。
手を握られれば嬉しいと思い、泣いている方を見ると、胸がきゅっと痛みました。
それは同情ではなく、心が近づいた証拠なのだと、先生は私たちに教えてくれました。
この人たちがいたから、今の私たちが生きているんだということ。
感謝や敬意、そしてどんなに歳をとって、行動がゆるゆるになってしまっても、尊敬の気持ちをもって接することの大切さは、一緒に心を寄せてみなければ分からないことなのかもしれません。
出典元URL: https://www.youtube.com/watch?v=6pced0kYmMU
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私も、こんな体験があります。老人ホームでお筝と尺八の演奏をした時のこと、
お歳をめしたご婦人が、よよと泣き出しました。後で聞けば、
「私は 娘の頃 お筝を習っていたの。結婚してもお筝を続けたかった。
でも、嫁ぎ先の姑は お筝なんか弾くことは許しませんと、
持参したお筝を捨てられてしまったの。どんなにお筝を弾きたかったか」と
悔しく切なく、つらい昔を思い出して泣き崩れていたのです。
今こうして、当たり前のようにお筝を弾ける幸せ。それが許されない時代
を生きてこられた方々の せつなく悔しい気持ちにまでは思いがいたりませんでした。
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また、「軍歌」なども、要注意です。「軍歌」には、戦争を体験された方
人それぞれに思いがあります。我々戦争を知らない世代が、安易に軍歌を
歌えば、「やめろ!」と怒りだす方がおられます。戦争反対の共産党系の方はもちろん、
右派の方でも、安易な気持ちで歌われることには 怒りがこみあげてきます。
私もその一人ですから、聞く人の心にはいって、尺八を奏でます。
場の空気を読み取って、時には 哀調を帯びて切なく、悲しく。
場が「軍歌」で盛り上がっている時は、勇ましく、雄々しく。

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