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超高速!参勤交代リターンズ 

2017年12月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、今日は〜!
日本相撲協会は貴乃花親方の理事解任と
2階級降格を決議とのニュース。

協会理事の解任は初めてらしいが、
理由が、「調査に非協力的だった」。

が、第三者の目で見ると、
大鵬等当事者がまず、報告すべきことで、
貴乃花親方は協会にもみ消されるのを恐れて、
警察を優先しただけだから、
この決議を受けて、
貴乃花親方は自分の存続を掛けて、
協会に挑戦するでしょうね。

今日の映画紹介は
「超高速!参勤交代リターンズ」。
地上波初登場!

金なし人なし、弱小藩が再び無理難題に挑む!
テレビ東京系で2017年12月28日(木) 19:53〜放送。
2016年9月に観た時の感想文。

キャッチコピーは
”金なし!人なし!時間なし!
おまけに帰る城もなし!”。

全作は江戸へ”参勤”する話でしたが、本作は
藩に戻る”交代”の道中で起こるドタバタ騒ぎ。
そうなんです、”参勤交代”なので、
”行と帰り”のセットなのです。

まずは、登場人物の紹介をしながら物語の展開を。
湯長谷藩藩主の内藤政醇(佐々木蔵之介)は
お人よしで領民に愛されるているが、
宿場町で飯盛り女のお咲(深田恭子)に惚れてしまう。

ところが、お咲を見受けするのに30両使ったので
懐がすっからかんの一行は、藩士の特技で稼ぎながら
旅を続けていた。

その、藩士の面々とは、
知恵者の家老の相馬兼嗣(西村雅彦)は
"知恵を出して、くんちぇ〜”と頼まれると
奇想天外な知恵を絞り出す。

剣術の腕前抜群の荒木源八郎(寺脇康文)、
常に冷静沈着な秋山平吾(上地雄輔 )、
弓の名手の鈴木吉之丞(知念侑李 )、
二刀流の増田弘忠(柄本時生 )と
彼が飼っている猿の菊千代、
槍と料理が得意の今村清右衛門(六角精児 )、
江戸家老の瀬川安右衛門(近藤公園 )等。

もう一人は藩主の優しさに惚れて、
助っ人を買って出た抜け忍の雲隠段蔵(伊原剛志 )。

牛久宿に滞在中、
”大変でございます!一揆が起ごりました!”と、
緊急事態が発生。

幕府から派遣された目付が湯長谷に着くまでに一揆を
収集できていなければ、藩の取潰しは確実!
目付が到着するまで、あと2日!

”参勤のとぎの倍の速さで帰るというごどですか?”
”絶対に無理だ!”
”時がありませぬ。よって飲まず、食わず、眠らず!
そして休まず!止まらず!”と一行は出発する。

一揆を企てのは、徳川吉宗の日光社参の恩赦により、
蟄居を解かれた老中・松平信祝(陣内孝則)。
”田舎侍どもめ、今度は本気でゆく!”と、
復讐に燃える信祝(のぶとき)が謀ったのだった。

と、まぁ、前作の
”エッサ〜、ホラサ〜、エッサ〜、ホラサ〜”の
掛け声はありますが、主眼がアクション(チャンバラ)と
主人公の政醇とヒロインの飯盛女・お咲とのロマンスに
移っているのが、ちょっと予想外でした。

又、大岡忠相(古田新太)を新しく登場させ、
幕府軍1000人VS7人と1匹の戦闘場面と
スケールアップしているところが見どころですね。

さて、7人は奇想天外の知恵と、体力を駆使して
無事に城を取り戻すこたが出来るのか?

原作は土橋章宏で、監督は本木克英 。



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