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平成の虚無僧一路の日記

箱根神社の白磁の洞簫 

2017年12月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




箱根神社に行ってきました。宝物殿に展示されている「白磁の尺八」を見に。
直径2cm程、長さ50cm程の細長い尺八?いやこれは、歌口の形、手孔前に5孔。
現在も中国で使われている「洞簫」でした。ちゃんと竹の節まで作られてます。
根っこのゴロ節までついてます。これだけの磁器は日本では江戸時代まで
作れませんでしたから、明らかに中国で作られたものです。
では、いつ、どこで作られ、どのようなルートで伝来し、箱根神社に奉納
されたものか、全く不明。謎です。
神社の解説文では「義経が静御前に形見として渡したものを、頼朝が取り上げ
箱根神社に奉納した」とのこと。「義経の尺八」というのは、あくまで伝承。
事実かどうかは?クエスチョン。
鎌倉時代のものならば、当時の中国は「宋」。禅宗、道教が栄え、書画、茶、
陶器類が日本にはいって来、大きな影響を受けた。また鎌倉時代の中頃から
「金」「蒙古(元)」に攻められ、多くの難民が日本に移住してき、多くの
分化を伝えた。薦僧もこの時代に宋から渡来したと思われます。
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