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じいやんの日記

人づくり革命 

2017年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

政府は、安倍政権の看板政策である「人づくり革命」と「生産性革命」を実現するための政策パッケージを決定した。
これは本当に役に立つのでしょうか?
「人づくり革命」では、2020年度までの幼児、高等教育の一部無償化を柱に、2兆円規模の施策を実施すると言ってますが、育児の支援と教育の無償化は同じ次元では考えられないのでと思います。
勿論、財源は全国民から徴収する消費税率10%への引き上げによる増収を主な財源です。
税金を取るのは、高齢者でも経済弱者でも同じで、与える方が、どれもが反対しにくい、若年者なのです。
首相官邸で記者団に「20年を目指して、子供たちの未来に予算を振り向け、社会保障制度を全世代型へと大きく転換していく」と強調したけど、社会保養の話しは出て来ない。

子供に罪はありませんが、必ずしも、親が正当な労働をしてない場合もありますよね。
全員に無償化はどうかと思います。
預かり保育やベビーホテルなどサービスもとは言ってますが、私の個人的な考えは出来れば、3歳まで親が面倒を見れる兵度を望みます。
無償化は当面、住民税非課税世帯にとどめるとも言ってますが、無所対象と非対象者に差が生まれないのでしようか?
高等教育や大学の補助は学歴社会を推奨することになりませんか?
文句ばかり言ってますが、「取りやすいとこから取る」「ばら撒き」の繰り返しになってる様な気がします。
企業の内部留保に税金をかけるなどしないと、企業や金持が蓄財するだけですよね。 



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