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映画が一番!

ギフテッド 

2017年11月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は上映中の『ギフテッド/Gifted』。

「gifted」とは、なんでしょうね。辞書で調べると、
”天賦の才のある、有能な、(…に)才能があって、
有能で、恵まれて”などの意味があります。
「gifted」は動詞「gift」の過去形、または過去分詞。
と、言うことは神様からの贈り物だということでしょう。

キャッチコピーは、
”いちばん大切なのは、<愛する>才能”。

フロリダ湾岸の小さな町に住む、生意気盛りの7歳の少女
メアリー(マッケンナ・グレイス)は片目の猫フレッドと
共に叔父のフランク(クリス・エヴァンス)に、
隣人のロバータ(オクタヴィア・スペンサー)に
可愛がられて、元気に毎日を過ごしていた。

フランクはメアリーをホームスクーリングしていたが、
メアリーを学校に行かせることにする。

学校では、ボニー先生(ジェニー・スレイト)が担任となり、
メアリーが数学に優れた才能を持っていることを知り、
校長と共に、もっと高度な教育を受けられる、
ギフテッドの子供達専門の学校へ行くことを 
フランクへ勧める。

しかし、フランクは
”いや、 僕は姉と約束したんだよ。
メアリーに普通の生活をさせるって。
彼女はここにいるべきだ”と、この話を断る。

メアリーの才能は、
優秀な数学者だった母から受継いだものだった。
母は「ナビエ・ストークス問題」という多額の懸賞金が
掛けられた問題を解いていたのだが、
メアリーを残して自殺してしまったのだ。

そんな中、フランクの母エブリン(リンゼイ・ダンカン)が
音信不通だった彼を探し当てて訪ねて来る。

エブリンの目的は孫娘のメアリーを、
娘の代わりに数学者として教育しようと考えたのだ。

フランクと母エブリンは、育て方の違いで対立し、
メアリーの親権を巡って裁判で争うことになる。

だが、メアリーのために才能を伸ばすことなのか、
このまま自分が普通に育てていくことなのか、 
フランクは悩む。
果たしてフランクの想いは、メアリーに届くのか…。

メアリー役のマッケナ・グレイスは実年齢は11歳。
天才子役と言われるだけに、
その演技は高く評価されているようです。

2017年8月の来日時のインタビューのニュースを見ると、
”ポケモンにハマっているの! 前から大好きだったけれど、
この2週間ぐらい前からポケモンのカードを
集めるようになって。
日本自体にもとても興味を持っていたから、
今こうやって日本にいることが信じられないぐらいうれしい。
あと、アニメや、アニメの絵を描くことも好きよ”、
と、歳相応のことを言っています。可愛いですね。

私も”才能”があればと昔は思ったことでしたが、
今は”才能”より、”ボケませんように”と、
思う今日この頃…!?


監督は「(500)日のサマー」のマーク・ウェブ。



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天才には天才の悩みが

yinanさん

つゆさん、今晩は〜!

天才と凡人の差は大きいので、
普通の生活は出来ないでしょう。

主人公も本作ではマサチューセッツ工科大学で
学び、学校が終わったら、フランクが小学校へ
連れて行き、同じ年代の子と
遊ばせるシーンがありましたが、
これで、お茶を濁すより方法はないでしょうね。

ボケたら、ひょっとしたら痛みを忘れるのでは…。
それは、無いでしょうね。

2017/12/02 18:12:39

ギフテッド

さん

面白そうですね。
神からの贈り物、どう生かしていくか?
普通を選んだとしても、幸せとは限らないし。

ボケてもいいから、私は痛みのない世界へ行きた〜い。

2017/12/01 09:24:46

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