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雑感日記

読解力 

2017年11月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ 「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた」
  「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」
と言う一文は、同じか? 異なるのか?
 「同じ」と回答した中学生は約43%を占め、高校生でも約28%が「同じ」と答えたという。
 正直さっと読んだ時に『同じかな?』と思ったりした。
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 こんなことを『読解力』と言うのだろうか?
 わざわざ『ややこしい問題』にしているから混乱して間違うのだと思う。
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「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名から沿岸の警備を命じられた」と言うただ一つの文章があったとすると、これは『幕府と大名が逆になっている』とは、すぐ解るような気がする。
上の問題は、試験のための問題で、試験がコレ一問だけなら、間違わないのだろうが仮に沢山あったら間違う人も多いのかも知れない。
 これは『読解力』と言うよりは『注意力・集中力』という性格の問題かも知れないと思ったりする。
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★あまり気にしたことはなかったが、『読解力』について書かれていた。
 『読解力』とは 読んで・理解して・解釈する
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主語と述語の関係といった「係り受け」など、文章の基本的な構造を理解できていない中高生が多くいるとみられることが、国立情報学研究所の新井紀子教授らの研究チームによる調査で分かった。
新井教授は「読解力が不十分だと社会生活を送る上でも大きな影響が出る」と懸念している。
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 記事はさらにこのように続いている。
 然し、これらは間違いやすいように作られているからで、普通の文章で且つ解りやすい『いい文章』なら今の中学生でも高校生でも、そんなに間違ったりはしないのではないだろうか?
 国立情報学研究所と言う学者先生がたの集まりの研究チームの『研究のための調査』のような気もする。
 
 戦前の教育しか受けていない私だが、最近の大学入試の国語の試験などをみると、『殆どできない』のである。
 どうも昨今の教育が『試験のための教育』になり過ぎているように思う。
 『読解力』など普通に生活さえしていれば自然に身に付くもので、「読解力が不十分だと社会生活を送る上でも大きな影響が出る」などは、少々大袈裟すぎるような気がするのだが・・・・
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