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リハトレできょうも新しい民話を語りました 

2017年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は朝からなんとなく疲れていて腰痛もあり目も充血していましたが、マシンは全部こなして、バイクだけ負荷なしにしました。



お話は急遽覚えた、「コメクラ コメクラ」


じい様が雨の中で蓑笠つけて畑を耕しておったら、天狗さまが来て、「その蓑笠をわしにくれ。代わりにデンデン太鼓をやる」という。
「おもちゃもらってもなあ」とじい様が渋ると「これはおもちゃじゃねえ。欲しいものが出る太鼓だ、証拠を見せる。じい様、今欲しいと思ってるものは何だ」
「はよ家に帰ってうまい雑炊が食いたいと思ってたとこだ」
天狗さまは、デンデン太鼓から、丼にいっぱいの雑炊を出した。
じい様はうまいうまいと食った。
「あと2回だけ好きなものが出せるから、よく考えてから頼めよ」
じい様は喜んで蓑笠と太鼓を交換して帰った。


婆さまは「それならカネ 百両も出してもらおうや」じいさまは
「そんなに慾かくもんでねえ。十両で十分じゃ。十両でろ十両でろ」小判が10枚出た。婆さまは「何と欲のない、そんならコメどっさり出してもらうべ」じい様が「米どっさり出しても入れるとこがないぞ」婆様は「わかっとるわかっとる。米蔵、コメ、クラ、コメクラ、コメクラ、たんと出ろ」
すると小さなメクラの小僧さんがぞろぞろと大勢出て来ましたとさ。


そのあとどうなったかは知りません!

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