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ナチュラル 

2017年11月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『ナチュラル/The Natural』。
BSプレミアムで2017年11月21日(火)13:00〜放送。

原作はバーナード・マラマッドの同名小説。

昨日、紹介した「普通の人々」でアカデミー監督賞を
受賞したロバート・レッドフォードが、ふたたび俳優に
専念し、架空の野球選手のロイ・ハブスが辿る、
挫折と栄光の人生を演じた作品。

1918年の春。ネブラスカの金色に輝く小麦畑で
キャッチ・ボールをする父と子の姿のシーンで始まる。

農民のエド(アラン・ファッジ)は妻を亡くした後、
幼いロイをずっとコーチし続けてきた。

彼は生まれついての天才児で、投・打・守備に優れ、
大リーグ並みのプレーをしていた。

父親の死後、ロイは雷で2つに裂けた樫の木を
削って手製のバットを作った。そして稲妻マークを刻み込み、
そのバットをワンダーボーと名付ける。

それから6年が過ぎ、20歳になった
ロイ(ロバート・レッドフォード)は、
将来を誓い合ったアイリス(グレン・クロース)に別れを告げ、
スカウトマン、サム(ジョン・フィネガン9と共に街を出る。

キャンプに向かう夜行列車の中で、
名物バッターとして知られるウォンボルト、
スポーツ記者のマックス(ロバート・デュヴァル)に、
それに黒いドレスに身を包んだセクシャルな女の
ハリエット(バーバラ・ハーシー)3人連れに出会う。

シカゴに着いてホテルに入ったロイの許に
ハリエットから部屋に来るように電話があり、
部屋に入ると、彼女の銃が火を吹いた。
彼の大リーグへの夢も同時に撃ち砕かれたのだった。

それから、16年後のニューヨーク。
低迷中のニューヨーク・ナイツに35歳の
ルロイ・ハブスが現われる。

この”遅れて来たルーキー”の活躍で、ナイツは
首位に躍り出るが……。

監督は、本作の後に「グッドモーニング、ベトナム」、
「レインマン」のバリー・レビンソン。
1984年(昭和59年)製作。

ちなみに「natural」を辞書で調べると、
”natural food(s) 自然食品”で馴染みがありますが、
ここでは、”one's natural life 天寿”で使う
「生まれつきの,生得の 」から来る、
”天性の才能の持ち主”の意味でしょうね。



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人生いろいろ

yinanさん

秋桜さん、今晩は〜!

アイリスがロイを見舞いに行った時、
次の言葉を言います。
「人には二つの人生がある。学ぶ前と、
その後に歩む人生、
記録なしでも、あなたは記憶に残る」と、

そうか〜、学んだ後は、新しい人生になるようです。
そう思うと、失敗しても、少しは気が休まりますね。

冒頭のシーンとラストシーンを
同じにしたのは良かったです。

2017/11/21 22:11:22

『ナチュラル/The Natural』

秋桜さん

ロバート・レッドフォード

若いですね〜

見応えありました!

2017/11/21 15:39:34

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