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映画が一番!

リオ・ブラボー 

2017年11月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

安倍首相とトランプ米大統領の首脳会談も終わり、
『すりより』、『へつらい』等の批判も多いようですが、
アメリカの核の傘で、外敵から身を守っている
日本としてはやむを得ないとことだと思っています。

今日の映画紹介は「リオ・ブラボー/Rio Bravo」。
BSプレミアムで2017年11月7日(火)13:00〜放送。

本作は「エル・ドラド」「リオ・ロボ」にならぶ、
ホークス監督の西部劇三部作のうちの一本。

西部劇の中でも好きな映画です。
特に、ガンファイトだけでなく、保安官事務所で18歳の
コロラド(リッキー・ネルソン)のギターで
飲んだくれのデュード(ディーン・マーティン)が歌い、
スタンピー(ウォルター・ブレナン)が
ハーモニカを奏でるシーンは大好きです。

このシーンで歌われる主題歌の
”My Rifle, My Pony And Me”。
♪♪The sun is sinking in the west
 The cattle go down to the stream
 With my three good companions
 Just my rifle, pony and me
 Gonna hang my sombrero
 On the limb of a tree
 Coming home sweetheart darling
 Just my rifle, pony and me♪♪

メキシコ国境に近いテキサスの町リオ・ブラボー。
保安官のチャンス(ジョン・ウェイン)は、
殺人犯ジョー(クロード・エイキンス)を逮捕。

だがジョーの兄で、地元の実力者の
ネイサン(ジョン・ラッセル)は
町を封鎖し、殺し屋を送り込んできた。

チャンスの仲間はアル中の保安官補
デュード(ディーン・マーティン)と
老看守スタンピー(ウォルター・ブレナン)だけだった。

そんな中、幌馬車隊の護衛だった二丁拳銃の
コロラド(リッキー・ネルソン)と
女賭博師の
フェザース(アンジー・ディキンソン)が現れる。

”男はなぜ保安官になるの?”
”拳銃の腕を売り歩くの飽きて一か所で売るためだ”と

フェザースとチャンスの恋の行方も見所。
チャンスの愛の告白は、
”俺は保安官だ。あんたを逮捕する”。

ディミトリ・ティオムキンの音楽は
前述の「ライフルと愛馬」の他に
トランペットの独奏で皆殺しの歌」も
効果的に用いられています。

クライマックスの銃撃戦も迫力があり、
西部劇ファン必見の映画!

監督はハワード・ホークス。
1959年(昭和34年)制作。



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名画!

さん

ジョン・ウエィンは元々格好いいけど、アル中のディーンもよかった。
確か、酒場でグラスの酒に映った相手を撃つシーンがありましたね。
腕のいいアル中男、熱演でした。

2017/11/07 22:12:32

一度は

asi asiさん

見たことのある映画の好場面を思い出しながら、
だ〜〜〜〜〜い好きな俳優に接しられる.................

特にモーガン・フリーマンの渋い演技にはゾッコンです。

いつも解説をした後「サヨナラ サヨナラ.......」と
   言っていた淀川長治さんを思い出させられました。

またの機会を楽しみに、サヨナラ サヨナラ.......

2017/11/07 08:53:03

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