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兵庫県南部の島

着物を着る? 

2017年10月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

私も若い時には習い事で着物を着たことがあった。藍染の着物で、独身時代だったからかなり高い買い物だった。習い事を止めてからは着ることがなくなり、家内の兄弟が亡くなった時に、その着物を着せて棺桶に入れた。私の体の一部は既に、あちらの世界に行ったとは言わない。
それ以後は、羽織と着物がもう一式残っているはずだが、タンスの奥でカビているのだろう。
それから、高齢者の部類になった時に、劇に出ることになり、古着をネットで買って着たことがあるが、劇のグループに贈呈した。この時に、白足袋と羽織の紐がものすごい価格でびっくりしたことを思い出す。

私の母親の時代には、着物が普通の時代だった。授業参観などの時はみんな着物を着ておられた。遊園地に出かける時も着物だった。

我が山の神なんかは着物を着たのを見たことがない。結婚式の合間に着ていらいだろうか。今頃着たら、安物のコケシ人形のようにチンチクリンになるだろうなぁ。

一週間前の図書館祭りの時に、お琴く合奏があり、きれいな着物を着ておられた。歩く姿は見ていないが、これも着物を着ると大変だろうなぁ。

終活ノートに、私があの世に行く時はパンツ1枚で、最低価格の棺桶に入れられて、骨壺も安物にするか、石灰を詰めた塩入れのツボにしてくれと、ノートに書いておかないと。高価なものを燃やしてしまうのは、ファミマ弁当のおじいさんには「もったいない」。



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