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じいやんの日記

百果の宗 

2017年10月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

台風が近づいて、心配なのは果実の被害です。
秋の長雨に追い打ちの台風!
我が団地の周りの、果実園の友人の心配から・・・

百獣の王は獅子ですね。
百花の王は牡丹です。
果物の王は梨です。
「宗」も「王」も同じ意味です。
わが街は「えだまめ」「梨」が有名です。
「なし」は中国では果物として美味しくいただくだけでなく、薬用としても利用していたそうです。
「なし」の命名の由来は、いろいろあるようですが、仲が酸っぱい実と言う意味で、「中酸実」→「「なすみ」→「なす」→「なし」と変化した説が一番有力らしいです。
日本では平安時代に、「なし」は「無し」と同じという事で、「有りの実」と呼んだそうです。
春の桜より少し大きな真っ白の花を咲かせるのですが、春雨に濡れる様子は、楊貴妃が涙ぐんでる姿のたとえられたらしいです。
その結果、たっぷりの果汁は、「楊貴妃の涙」ともいうらしい。
リンゴの食べ方は、四つ切で皮をむくより、横から輪切りにして食べたら、種以外は殆ど全部食べれるし、栄養も豊富と言われてますが、梨はやっぱり真ん中が酸っぱいです。
貧乏人が梨を剥くと酸っぱいとも言われます。
本当かな?



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