メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

公孫樹 

2017年10月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

小雨が降り急に冷え込んできました。
隣の団地の街路樹は桜で、樹齢30年以上になってるので花見の季節は短くても結構有名ですが我が団地の、街路樹はイチョウです。
植樹する際には、色々検討したようですが、銀杏ができない雄株だけを選んだので、実を付けません。
なんの役にも立たないようですが、一斉に緑色に色ずき、それが今度は真っ黄色になる時は、結構見ごたえあります。
しかし、問題は落ち葉です。
普通の可燃ごみにはできないので、特別に収集して、市の処分を依頼します。
東京大学で、燃焼させることを検討して実験をしているそうですが、実用化には至ってないとのことです。

イチョウ(銀杏、公孫樹、鴨脚樹)は、中国原産の裸子植物で、食用、観賞用、材用として栽培されています。
黄葉時の美しさと、剪定に強いという特性から街路樹として最多の本数らしく、東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の街路樹などが有名ですが中には雌株もあり、秋期に落下した銀杏が異臭の原因となる。
銀杏は食用として流通するが中毒を起こし得るもので死亡例も報告されており、注意が必要。

もっとも利用されているが、あまり知られてないのが、樹木は碁盤や将棋盤にも適材とされるほか、特にイチョウ材のまな板は高級品です。

今週の雨と台風の影響で、22日の団地内の草取りの際に、公孫樹の葉っぱを雑草と一緒に収集しないように注意が必要です。
あ・忘れてました
都道府県の木として、東京都、東大の紋章にも葉っぱが採用されるほど、有名な樹木です。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

黄い銀杏並木

みのりさん

じいやんさん
 黄色く紅葉した
銀杏の並木道も
きれいでしょうね

2017/10/18 09:48:54

PR







上部へ