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じいやんの日記

金木犀 

2017年10月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

キンモクセイ(金木犀)は大好きな樹木です。
生まれ育った家の庭の真ん中あたりに植えてました。
直径が5mほどの場所を占有して、思わず食べたくなる甘いにおいを巻き散らかしてました。
花が散ると、地面に絨毯のように敷き詰めて庭掃除はしたくないのですが、色が変わりそうになったら、慌ててかき集めてました。
何故か地面は、つるつるだったのが記憶に残ってます。

現在住んでる家には、余りにも思い出があり過ぎるので、植えるのを止めたくらいですが、左右に三軒ほど離れた家には植えられており、散歩やゴミ捨ての行き帰りに、甘く芳しい香りが漂ってます。
小さな花から漂うキンモクセイの香りは、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。
また、オレンジ色の花びらと濃い緑色の葉っぱのコントラストは鮮やかで印象によく残ります。
東京に転勤して勤務していたビルから、帰り道に日比谷公園をデート?した際にも、甘い匂いに気がついてから、思わず見上げてました。

今回のうんちくは、秋の風物詩といわれるキンモクセイの花言葉や見頃の季節、開花時期などについてご紹介します。
花言葉!意味や由来は?
『謙虚』『謙遜』『気高い人』『真実』『陶酔』『初恋』
1. 謙虚、謙遜
強い香りが印象的な一面とは裏腹に、咲かせる花は、小さくつつましい様子にちなんでつけられました。
2. 気高い人
季節の変わり目に降る秋雨の中で、潔くすべての花を散らせることが「気高い人」という花言葉の由来となっています。
3. 陶酔(とうすい)
陶酔という花言葉は、その強い香りに由来します。
原産国の中国で、香りを活かしてお茶やお酒、お香などに利用されていたこともあり、「陶酔(気持のよいほろ酔い気分にさせてくれる)の香り」にちなんでつけられました。

こんなに好きなキンモクセイの香りは、実際には3から7日間ほどの短い開花期間のみ感じることができるので、後に目が覚める陶酔という言葉と儚さはぴったりですね。



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金木犀

みのりさん

じいやんさん

 金木犀我が家の庭にも
満開に咲いてステキな
香りが漂っています。

2017/10/12 09:01:45

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