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ハローワーク考 

2017年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:「ハローワーク 死ね」

昨日、図書館へ行く前に久しぶりにハローワークへ行ってきました。
9割方の入りで、秋になると求職活動が盛んになるのか、と首をかしげました。

PCへ希望条件を入力しますが、最初に年齢を入力します。
「60」歳。(本当は来月で60)
続いて「フル」か「パート」を入力。「パート」で。
それ以外にも就業場所、時間、職種など入力。

その結果この条件に合う求人件数は30数件ありました。
年齢欄は全て「不問」になっています。

ついでに、画面を前に戻して、
「特化求人の...」をクリック。
次に「60歳以上応募可能求人」を選択。

すると、先の同じ希望条件なのに求人「0」になります。

面白いですね。

最初に年齢を60歳と入力しているに
「60歳以上応募可能求人」にすると、求人がなくなってしまいます。

ということは、求人会社が年齢欄を「不問」にする場合、実際は「59歳以下」を念頭に置いて求人している、ということだろうと思います。
「不問」=「59歳以下」です。

したがって、60歳で入力し、年齢欄で「不問」とあっても「60歳以上」は不採用になる、ということです。
よって、履歴書や写真が無駄になるということ。

それ以外考えられません。

それともソフトウエア上の問題?

よくわかりませんね。

世の中には「本音」と「建前」がありますから。

別のサイトで、60歳以上の求人はハローワークでもできるのか、という書き込みがありました。

その中で、定年退職したサラリーマンでもハローワークでちゃんと求人できるようにすべきだ、なんて書いてあります。
逆に言えば、ハローワークは定年退職したサラリーマン向けの求人が実質整っていない、と言いたいわけです。

同感です。
やっぱり「職安」のイメージがまだ残っています。

今後どんどん高齢化が進むのにブラック企業ばかりの求人、と言われないようにハローワークの近代化が必要ですね。



「ハローワーク 死ね」なーんちゃって。


ジムへ行く前のタリーズにて



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