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シングルシニアがゆく!

本屋での徘徊について 

2017年09月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:昔と今では

暇だから、毎日本屋の徘徊をしていると思っていたら、昨夜、またお酒(ウイスキー)の飲み過ぎか、深夜か朝方かわかりませんが、うとうとした状態の時、大学時代も本屋で1時間も2時間もウロウロしていたことを思い出しました。

多分4時間はいたことがあったかも。

そう、本屋での徘徊は今に始まったことではなかったんだなぁ。

単なる「癖(へき)」ですね、これは。

学生時代の本屋では、何か読みたい本を探し求めていると、本棚にある本の背表紙が、光ってくるのかな、それとも熱くなってきたのかな、ちょっと忘れましたが、その本が浮かび上がってくるのです。
「お前が読みたい本は、これだぞ」と言わんばかりに。
もちろん幻視ですが。

それが今はありませんね。
徘徊が足りないのか。感受性が鈍ったのでしょう。

今もそうだけど、学生時代はお金がないのでより選んでいたんでしょうね。
それと自分の将来に役にたつ、自分を鼓舞してくれそな本を探していたように感じます。

やっぱり現状に満足してなかったように感じます。
これってもはや性格的な問題ですね。

中学までは読書は苦手で読書感想文なんて「あとがき」をアレンジして提出してたように思います。
バレバレだったでしょうね、先生には。

どんな本を読んだかほとんど言えるほどの数です。

高校になっても、姉の本棚や学校の図書館から時々本を借りる程度でした。

大学になって暇ができて、親元を離れ少しは自分と向き合う時間だできたのでしょう。

私にとって、本は、友達であり、師匠でもあります。本は文句も言いませんしね。

今この歳になって自分がこういうシニアになりたいと思うような人はいないし、メンターもいません。

本屋ので徘徊は、友人探し、師匠探しでもあります。
そういう本を断捨離と称してどんどん燃えるゴミと一緒に捨てている自分は一体何者でしょうね。
薄情なヤツです。

でも、人間関係でも年とともに付き合う人は変わります。

私はもうサラリーマン時代の同僚、上司、後輩とは関係を意識して絶っています。

所詮は利害関係で付き合っていた連中ですから。

変わらぬ友人なんでせいぜい大学時代までの連中でしょう。

なので、捨てる本があっても当然か。



東京駅の丸の内南口にある「丸善」は私の好きな徘徊場所です。



ジムへ行く前のタリーズにて



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