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お金は腐る 

2017年09月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



お金は腐る(10年前の100万円、現在38万円)

物価の定義
 ☆種々の商品やサービスの価格を、ある一定の方法で総合した平均値
 ☆ある家庭が1年間生活していく上で必要な、財・サービスの値段を合計したもの
物価を決めるのに必要な要素(40年間平均の年率物価上昇率)
  (イ)単純で非社会的、非人間的な物価上昇(4,3%↑)
  (口)社会の発展による換算物価上昇(3,3%↑)
  (ハ)人間の歳相応の生活による換算物価上昇(2,3%↑)
 ☆日本の物価は(イ)しか加味されていません(年金)
 ☆イ、ロ、ハを加味すると40年間の平均での物価上昇は年率10%です
 ☆100万円での生活は10年後に260万円必要です
「物価」と庶民感覚
 ☆貯金するときには「物価の上昇する分だけの利子があれば」と願います
 ☆それは叶わぬ夢で、そのトリックは「物価」という日本語にあります
 ☆庶民の生活感覚とは異なり、政府や企業にとって便利なものとして作っらています
 ☆庶民が頭に描く物価「生活のための物の値段」とは似ても似つかぬものです
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『真・経済入門(武田邦彦)』 






お金は腐る(ネットより画像引用)

物価計算の原則の第一
同じ物の値段の変化を整理する
 ☆技術革新のスピードが遅く、昨日と今日はほぼ同じ場合はそれでよい
 ☆40年前は自動車は高値の花でしたが、現代では、車がなければ生活ができません
 ☆20年前には誰も携帯電話を持っていませんでした
日本の生活が向上して裕福になり、高級米のコシヒカリを食べるのが普通です

「血の通わない物価」と「血の通った物価」
物価計算には、「コスト評価法」や「インピュート法」などがあります
新しい製品と古い製品の品質や性能の差を補正する必要がある
日本では食品やサービスなどにインピュート法が使われていない
 ☆昔の米と今の米の美味しさが違っていても無関係に物価指数が決められる
「物価」には「血の通わない物価」と「血の通った物価」があります

普通に使わる「物価」
物価は日本の代表的な商品の平均を取り、年々の変化で計算されます
例、米10キログラムの値段
 ☆1960年870円、1980年3200円という具合
米10キロといっても種類は千差万別です
 ☆「配給米」→「農林○号」→キタコマチ、コシヒカリ米
日本では「血の通わない物価」大部分が決められています

日本の江戸時代どんな生活だつたのか?
大工さん夫婦と子供1人という家庭の支出
 ☆全収入の大部分の出費が食費に使われていて、エングル係数は60%を超えていた
 ☆米とみそ汁で食事を取りおかずは少ししかない
 ☆庶民は長屋に住み、簡単な引き戸を開けると小さな土間がありその奥に部屋は1つ
 ☆水は井戸なので水道代、又早く寝るので電気代はほとんどゼロ
物価スライドをして、現在でもその生活できるはずだと計算されたら大変
「歳相応」の向上した生活の設定も必要です
 ☆若いときはなんでも楽しいし、なんでも美味しい

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