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糖質、砂糖の弊害 

2017年09月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:人類の作った最悪の化学物質

炭水化物(食物繊維+糖質)が今悪者になっていますが、それは、糖質を至るところで知らずに食しているからです。

ヒトが狩猟採集をしていた頃と小麦、米などの農耕開拓をしたからとでは、ヒトの歯を分析すると、狩猟採集時代は虫歯がなく、農耕になってから虫歯が多くなったそうです。

ちなみに、椎間板ヘルニアや関節炎なども農耕生活が始まってから発生するようになりました。

小麦から作られるパスタ類(スパゲティ、うどん、ラーメンなど)やパン、米などは糖質の塊です。

特にパンは、小麦だけでできているのではなく、
油や砂糖が使われています。したがって、米以上に人体に害があるのです、パンは。

私も山へ行く時に、プロのトレランランナーが
蒸しパンが好きで携帯する、と雑誌で読んだので
自分も買って山で行動食として食しましたが、
ものすごく甘く胃がもたれたことがあります。
後日調べるとものすごく砂糖を使っているんですね。
登山は、負荷のある長時間の有酸素運動なので糖質は必要なのですが、摂りすぎは禁物。

砂糖は、サトウキビやビートなどから作られていますが、最終的には、化学物質でビタミン、ミネラルを排除し、「人類が生んだ最悪の化学物質」とまで言われています。

砂糖は酸性物質ですが、人体は弱アルカリ性なので人体に入ると、これを中和しようとミネラルが使われ、そのうち特に、カルシウムが使われます。これによって、体内のカルシウム不足が発生します。

そのほか、砂糖、糖質は糖尿病に多大に関与し、
良いことはありません。

私も以前読んだ「ホモサピエンス」や「第3のチンパンジー」で初めて糖質、砂糖が人体にどんなに悪影響があるかを知り、ちょっとショックでした。


自分の体に入る食物には十分な注意が必要です。

アルコールも気をつけなければいかない製品ですが、これだけはやめられない、止まらない!



タリーズにて(少し疲労感が回復してきました)



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