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じいやんの日記

虫時雨 

2017年09月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

ミサイルが飛んで来たり、台風が接近中の何かと騒がしい一日でした。
今日は孫2号の中学校の運動会です、我が家にはお弁当作り込のご招待?が来ました。
運動会や遠足前の寝付けない夜を思い出していると、虫の声が聞こえてきました。
ここでうんちく?
うるさくて寝付けない程ではないけど、何かささやきかけてるような気もします。
虫時雨(むししぐれ)とは、鳴きしきる虫の音を時雨の音にたとえていったものです。
(時雨は、降ったりやんだりする小雨の事です)
音を時雨にたとえたものには、ほかに映画のタイトルにもなった「蝉時雨」や「川音の時雨」があります。
日本人は、虫の鳴き声を左脳で聞く数少ない民族らしいです。
右脳しか使わなければ、単なる物音や雑音としか聞こえない虫の鳴き声を、日本人は虫の「声」として、言葉として聞いているらしい。
右脳で感じた音を左脳で翻訳し、その結果を右脳で感じてるらしい。
これは、相手の言った言葉から、その気持ちを汲み取ることと一緒ですね。
梅雨が来て、夏が来るかと思えば、梅雨が来て、時々夏が来たかと思えば、秋を感じる時期になりました。
蝉の声が少ししか聞こえなかったのに、虫の声が聞こえるようになりました。
もう秋ですね!



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時の過ぎゆくまま

さん

季節の変わり目に時の過ぎゆく早さを

感じるのも高齢者のせいでしょうか?

2017/09/16 10:09:06

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