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トレランランナーのマナーの悪さ 

2017年09月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:奥多摩山系にて

昨日、曇り空の中、また奥多摩へ。
6月に同様のルート を通ったが、今回は、つつじ街道経由にした。
ルートは、鴨沢BS>七ツ石小屋>七ツ石山>(つつじ街道経由)>鷹ノ巣山>六ツ石山分岐>奥多摩駅
CT9時間40分のところ、6時間40分と従来より少しペースを落としての縦走。そのためか左足の靭帯の痛みはなし。

鴨沢BSから七ツ石小屋までの「登り尾根」と七ツ石山から奥多摩駅までの「石尾根」が私の好きなコースです。
これと武蔵五日市駅から日の出山までの「金比羅尾根」を含めて奥多摩山系では私の三大尾根です。

いずれもトレランコースですね。
今回も登山者よりトレランの連中の方が多く会いました。
相変わらず、体力が全然違います。
私の山歩きのスピードは早い方と思っていますが、
彼らははるかに歩きも早いです。あっという間に見えなくなります。

だけどマナーの悪い馬鹿ランナーもいるのです。
幅の狭い石尾根を歩いている時、前方から20代と思しき男性が走ってきて私は端に寄りながら歩きましたが、その男は、そのまま速度を緩めることなく走り過ぎて行きました。
通常は、こういう狭い登山道を走る時トレランランナーは、立ち止まるか、歩くかして登山者の邪魔(危険)にならないように行動するのがマナーです。
あくまでも登山道であり、走るところではないからです。歩道の歩行者と自転車の関係と同じです。
歩行者優先。車道で乗るのが危険な場合、自転車も歩道で走行させてあげます、というスタンス。
この馬鹿男のすぐ後に連れと思われる2名の男女も走ってきましたが、私を確認すると立ち止まって
私を通行まで待っていました。
これが正常な行為。

さらに、下っていくと後ろから熊よけ鈴を鳴らし名がら近づいてくる登山者がいて、また、馬鹿がいると思いました。一体熊が、どこにいるんだ。
週末の奥多摩山系には数百人以上の登山者が山業しているのに、熊が出るわけないだろう!
静かな山系にこの鈴がなるとカチンときます。
登山=熊よけ鈴という単純思考。

でも鈴が激しくなるので変だな、と思っていたら
学生っぽい男2人が走ってきてそのうち一人が鈴をつけていました。あまりのうるささに後ろから「うるせいな」と言ったら馬耳東風だったのか無視してそのまま走って行きました。
トレランの馬鹿野郎でした。
早く死んじまえ、お前ら!

最後に奥多摩駅まで1時間という時、突然後ろから鈴が鳴り出し、またトレランの馬鹿かと思ったら、
ストックを使いながら20代の男性が走りながら降りてきました。(トレランのランナーではありません)ただし、私を通過するピタッと音が止みました。

そこでハタと気が付きました。
先のトレランの馬鹿鈴男とこの登山者は鈴を熊よけにつけているのではなく、今走っているので避けてくださいね、登山者の皆さん、ということを暗に知らせている、ということを。

馬鹿野郎!
熊よけ鈴を「人よけ」に使いやがって。
早く死にやがれ。

トレランのランナーの脚力、体力には賞賛しますが、登山道はあくまで登山者のためであってトレランのためではありません。
登山者を不快にさせるような行為はやめてください!

筋トレとトレッドミルで少しずつですが、確実に脚力アップしていることを実感します。

筋トレをしましょう。



サンマルクカフェにて



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