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兵庫県南部の島

イベントで思うこと 

2017年08月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝は10月初めにある子供向けのイベントの準備会議に出て、活動場所の確認とか、注意事項とかの確認。
当日は参加者とともに楽しまないとダメですからね。

昼からは、子供たちの石ころとか地形の確認の学習の支援。震災記念公園近くに断層があり、御影石地帯にある断層と地震で出てきた地層の確認。火山灰と亜炭層の確認、子供たちと学習できてよかった。
子供たちも石ころの名前を確認出来て、夏休みの学習結果を宿題として出せるのではと思った。

子供たちのこんなイベントを通して思うことがある。
こんなイベントの参加料は500円まで、今日の場合は無料。市の教育委員会の職員の多数の活動とか博物館からの博士2人、支援員4名。これだけかかっても参加者は30名程度。もったいない話である。
参加できる子供たちの家庭もこんな学習に理解がある家庭で、スムースにイベントが進行したから、大変、理解と必要を考えてのことと思っている。
これだけではなくて、子供の学習に対する親のあり方ももっとあると思う。参加できた子供たちはたいへん、ラッキーな子供で、参加できないご家庭の子供たちも大勢いると言うことも考えないといけないのだろう。

昨日は、県立考古博へ行ったが、こんな施設があることも知らなかった、と言う方があり、PR不足だとの指摘もされていたが、入館料は200円、高齢者は100円、子供は無料の世界である。せっかく、税金で作られた施設で、多数の参観者が来てほしいと願っていても、それを知らない大人がいると言うのはかなり辛い。
どこかの国の大臣が、学芸員は怠慢、と言うようなことを言ったようだが、無知が許されるものではないと思う。かなりレベルの高い人が施設で学芸員としておられ、質問にも親切に対応されるのが普通であるから。



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