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やっとお盆明けか 

2017年08月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:年に一度は考えること

「やっとお盆明け」っていう気持ち。
根無し草のような私にとって、お盆など関係ないのですが、周囲(TV、新聞、電車の混雑など)が、お盆モードだったのでちょっと巻き込まれた感はあります。

お盆っていうのは、仏教からきているものではないそうですね。
本来の仏教は死んだら土に還るだけ、ですから。
中国の道教あたりの影響かな。日本古来の祖先崇拝なんてものもあるかも。

位牌も仏教とは全く関係なく儒教由来のもの。

まあ、日本の宗教は、基本なんでもありです。

毎度おなじみの、何かとお騒がせな靖国神社なんて、行ったことはないけど、一度どんなところか行ってみようかな。

当時の軍人は、戦時下「今度は靖国で会おう」とか言い合ったそうな。本当かな。
一般の亡くなった軍人は、実質、自分たちは安全なところから命令していたA級戦犯と一緒に眠っているというのは、どんな思いなんでしょう。
いろいろな思いがありそうです。

A級戦犯は、東京裁判で、不当に決定されたものという人もまだいますが、戦争の歴史は、いつも敗者ではなく、勝者が決めるものです。
日本は、負けたのです。
終戦ではなく、敗戦でしょう。

死んだら誰でも神(仏)になれる日本の伝統的な宗教では、「どんな罪があっても死んだ者には唾を吐かない」ことを信条にしていますので、あまり問題視しないのかも。

海外、特に中国や韓国などはそうはいかないんでしょうね。
当事者にとって非道悪人は、彼らが死んでも墓に唾をかけるような国民性ですから。
神道なんてわからないし。

そもそも神道は、宗教と言えるのかどうか。

儒教も厳密には宗教ではないですから。

なんかいろんな勘違いから、感情が複雑化している感じです。

私たちは、「想像上の秩序」の中で生きているのです。

日本政府は、神道とは何かをもっと海外にきちんと説明すべきでは。

今日のTVで、甲府にB29が来てたくさんの爆弾を落とした、と報じられ、生き残った方が、爆弾を落としは方(米軍)は、ただ高いところから落としただけだから忘れているだろうけど、落とされた方は忘れない、と言っていました。

そうだろう、思います。

ならば、日本軍が多数爆撃した中国の重慶などの都市に住んでいた中国人も同じことを思ったことでしょう。
戦争は、やった方は忘れやすく、やられた方はいつまでも覚えているものでしょう。

北とアメリカのバカ同士が言い合いしていますが、
想像力の欠如しているこの連中は、早く死んでくださいと、祈るばかりです。



いつものスタバにて



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