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終戦の日 

2017年08月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日は終戦の日。先の大戦に関するニュースや番組がさまざまな形で放送されています。
終戦を迎えた15日を「終戦記念日」と表現することに抵抗を感じる人も多いので、メディアでは「終戦の日」と言っているところが多いようです。
「お母さん、私はあと3時間で祖国のため、散っていきます。胸は日本晴れ、本当ですよ。お母さん、少しも怖くない。 しかしね、今、時間があったので考えていたら少し寂しくなってきました。それは今日私が戦死する。通知が届く。お父さんは男だから、分かっていただけると思います。が、お母さん、お母さんは女だから、優しいから、涙が出るのではありませんか。また、弟や妹たちも兄ちゃんが死んだと言って寂しく思うでしょうね。 こんな事を考えていたら、私も人の子、やはり寂しい。しかし、お母さん考えてみてください。今日私が特攻隊で行かなければどうなると思いますか。戦争が日本本土まで迫って、この世の中で一番好きだった母さんが死なれるから私が行くのですよ。母さん、今日私が特攻隊で行かなければ、歳を取られたお父さんまで銃を取るようになりますよ。 だからね、母さん。今日私が戦死しても、どうか涙だけは耐えてくださいね。 でもやっぱり駄目だろうなあ。お母さんは優しい人だから。私はどんな敵だって怖くありません。私が一番怖いのは母さんの涙が一番怖いのです。」
特攻隊員が家族にあてた手紙の一部だそうです。
私の叔父さんも特攻隊員で、8月15日以降の戦争での出撃命令が出ていたのですが、終戦になり偶然生き延びました。
「終わってくれてほっとした」おばあちゃんの本音だったでしょう。
神風特攻隊の多くの若い方たちの遺書を見ると辛いです。
国を思い、無念にも命を落とさなければならなかった方々がいたからこそ今私たちが生まれ、生きていられるんだと思っています。
戦後72年が経ち、戦争の前線で戦った人たちの中の28歳の人たちが100歳になる計算です。
終戦時、8歳の人たちが80歳。18歳の人たちが90歳。
当時、命がけで敵と戦った大人の日本兵や民間人はほとんどこの世に存在せず、先の世代のこうした苦労があったからこそ平和な世の中で自由に生きていられるのです。
何時でも何処でも先輩達に感謝の念を忘れないようにしたいと思い、亡くなられた英霊の方々への追悼の思いと平和を願い、静かに手を合わせました。
今世界は不穏な空気に包まれていますが、なんとかして平和な時代がこれからもずっと続きますように!
命があること、 明日があることに感謝をして生きていきたいです。
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