かんざぶろう

つぶやきかんざぶろう2 

2017年08月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

〜花火〜河口湖の花火見学に行ってきました。毎年、御殿場の富士霊園にお墓参りに行き、その帰り道に御殿場アウトレットに寄ったり、自衛隊の富士演習を見学したり、山梨名物ほうとうを食べたりして日帰りが殆どでしたが、今年は宿泊施設がラッキーにもあるとのことで、一泊してゆっくり帰ろうと考え、そうしたらたまたま河口湖で花火をやるとのこと、せっかくだからと花火の準備をして会場に向かう予定でした。宿泊場所は国道137号線から少し入った別荘地で、夕方15時くらいに到着して、荷物を部屋に運び込もうとしたら、足にちくりと蜂がかみついてきたのです。最初はアブかなと思っていたのですが、だんだんと腫れがひどくなり、ついにはあしがぱんぱんになってしまい、痛いはづきづきするわで花火どころではなくなってしまいました。蜂に刺された場所をよく観察するとスズメバチが巣作りをしている真っ最中で、その蜂の通り道を通過してしまったのです。なんと不幸としか言いようがありません。近くに病院はないかと探すと、日赤病院があったのですが、診療時間はすでに終わっており、救急で向かうような感じになっていたため、とりあえず病院に電話すると、どんな蜂に刺されましたか、何か所刺されましたか、刺された場所は、年齢は、過去に蜂に刺されたことがありますか、などと機械的に聞かれた後に、あなたの意志で心配ならば来院して下さいとのことであった。やはり、本人の痛い気持ちなど自分自身しかわからないわけで、よし我慢しようと思ったのですが、とにかく痛いので、痛み止めの薬と、ステロイドの塗り薬を何とか手に入れようと、車で駅に向かいました。薬を飲んでシップで冷やすと何とか落ち着き、痛さが少し薄れると今度はおなかがすいてきはじめ、本当に人間というのは勝手な生き物だと思いつつも、食事のできる場所を探しました。すると、薬屋さんの前になんとなく話題になった焼肉屋さんが交差点のところにあり、そうだ先月安倍さんがゴルフの帰りによく立寄るということでTBSで話題となった店に違いないと思うと、どうしても一度食べてみたくなってしまい、まずは足の痛いのを忘れてビールを一杯、カルビクッパがお勧めとのことであったため、当然おすすめを注文、次に上タン、上カルビと安倍さんの食した順に頂くことにした。さすがに美味しい、何回も通うだけのことはあると思いつつ、お腹は満腹で最後はゴールドカードで清算、なんとも人間というのは勝手なもので、今まで痛かった足のことなど忘れ、次は花火の音に気が行ってしまい、そこからタクシーで花火会場まで・・・花火は20時からで湖面まで行くのはかなりの距離があったのですが、せっかくだからと湖に向かうと、なんと風が全く吹いていない、無風状態、花火の音がすれども花火は見えず、煙が滞留してしまい、最後の大きな輪の周りがかすかに見えるという、何とも寂しい花火を見学して帰ってきました。中国のことわざで万事塞翁が馬と言いますが、災難続きでこれから何か良いことでもあるのかなと期待しつつ一週間を待ち続けた、かんざぶろうでした。



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