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ひげじぃ

No.82 いかなごの「くぎ煮」 

2011年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


No.82 風物詩 「くぎ煮」

 毎年この時期、桜の花だより先に、明石沖のイカナゴ漁が盛んになり、郷土料理のイカナゴの「くぎ煮」をあちこちから頂くのだ。
 釘煮は平鍋に入れ、みりんと醤油に生姜や山椒を加え、その家々と好みにより唐辛子なども加え、カラカラに水分を飛ばして出来上がる。

 この「釘煮」はちょうど歪んだ釘を抜いたように見える事より、「くぎ煮」と呼ばれるこの辺りの家庭の味と風物詩に成っているのだ。
 この釘煮は、甘辛く煮込んだ佃煮で、温かいご飯にまぶし頂いたり、酒のあてにもよく合い、カルシュウムもタップリである。

 神戸や明石や播州地域の家庭では、毎年可也の量のイカナゴを煮込み、親類・知人に贈っているが、我が家では彼方此方から頂くばかりだ。
また、地元の郵便局でもこの時期、「レターパック500」と称し、くぎ煮を全国に贈る容器と送料をセットにし、全国1律¥500で送れるサービスが有る。

 桜の花が散る時分には、イカナゴそのものが大きくなりだんだんと「くぎ煮も}姿を消して行く。
最近は保存技術で、明石の「魚の棚」市場などでは佃煮にした「くぎ煮」が、1年中いつも手に入るのだが・・・・・・
やはり、旬の味には勝てないし、この時期の各家庭の味が香る「くぎ煮」にが最高だ!

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